図書館の利用について 利用の手引き

トップ  >  図書館の利用について  >  利用の手引き

1 利用時間と閉館日

1-1 利用時間

通常
月曜~金曜 8時30分より18時まで(貸出は17時40分まで)
年度当初、夏期・冬期・春期休業中の開館日
月曜~金曜 8時30分より16時50分まで(貸出は16時40分まで)

1-2 閉館日

  • 日曜日および国民の祝休日
  • 学園の指定休業日
  • 整理期間(8月後半から9月前半の約5日間および2月後半から3月前半の約5日間)

上記以外でも本学の学園行事日および芸術鑑賞講座・教養講座の各時間中は臨時休館になります

2 入館の手続き

当館を利用できるのは本学所属の教職員・大学院生・学生・聴講生/課目等履修生・附属高校生です。それ以外の方は、この手引きの「5 学外の皆様の当館利用について」を参照してください。


利用者一人一人が楽しく、また便利に開架式の図書館を利用できるように、図書館入館の際、以下の手続きを踏んでください。
図書館では入館の際、学生証を確認しています。学生証は貸出カードにもなっていますので、利用の際は必ず持参してください。学生証を忘れたときは「入館受付票」に記入することで入館できます。 ただし貸出はできません。

3 資料の利用

3-1 通常の利用

 当館では、ほぼすべての資料を、利用者が手に取って見ることができます(これを開架式書架といいます)。館内の閲覧席を利用してご覧ください。
貸出は「学生証」の裏に印刷されているバーコードと借りたい資料のバーコードをカウンターで読み込むことによって手続きを行います(一部異なる資料もあります)。
通常の貸出冊数と期間は、附属高校生が2冊15日間、大学生・短大生が5冊29日間、大学院生が10冊60日間、教職員が15冊90日間です。高校生を除き、それぞれ更新が1回可能です。貸出の詳細は「郡山女子大学図書館細則第四条別表」参照してください。
雑誌については新着雑誌を除き、学生の場合、製本されている雑誌は1冊のみ15日間、製本されていない雑誌は1冊のみ8日間借りることができます。更新はできません。
新着雑誌は原則として貸出しません。
返却手続きは、カウンターにて返却する図書のバーコードを読むことにより行われます。
返却日が近づくとメールにてお知らせするサービスを実施しています。返却期限に遅れると督促の上、貸出冊数と延滞日数に応じて貸出が停止されます。

 なお当館では、貸出期間の延長は原則として学生休業中の貸出および学外実習時の貸出に限り実施しております。

3-2 貸出できない資料

 館内では図書館所蔵のすべての資料を利用できます。ただし館外貸出の際、下記の資料は原則として貸出しておりませんのでご注意ください。

  • 参考図書→「禁帯出」ラベルが貼ってあります
  • 貴重図書→「禁帯出」ラベルが貼ってあります
  • 別置しているシラバス掲載図書→図書記号ラベルの色が茶色です
  • その他特に貸出できない図書

3-3 学生向けの特別な貸出サービス

 通常の貸出サービス以外に、以下のサービスを実施しています。

3-3-1 オーバーナイト貸出

 通常貸出ができない資料について、1冊のみ14時30分より翌日の10時30分まで貸し出すサービスを実施しています。なお休前日は利用できませんのでご注意ください。このサービスを利用して返却期限に遅れると、延滞時間数に応じて貸出が停止されます。

3-3-2 卒業研究用貸出

 卒業研究のためにより多くの資料を利用する学生のために、通常利用している貸出カードとは別のカードを作成し、禁帯出図書・製本雑誌などを貸出するサービスを実施しています。このサービスを利用すると、通常の図書貸出とは別に5冊29日間本を借りることができます。利用を希望する方は、申込用紙が図書館にありますので、お気軽にお申し出ください。

3-3-3 学外実習時の貸出期間延長

 遠方で学外実習をする学生のために、実習終了まで資料貸出期間を延長するサービスを実施しています。利用を希望する方は、申込用紙が図書館にありますので、お気軽にお申し出ください。

3-3-4 講義・演習時間中の資料貸出

 学生が講義・演習時間内に利用する資料を、その時間内だけ貸し出しするサービスです。禁帯出資料も貸し出しますのでご利用ください。なお、このサービスは試験時には利用できませんのでご注意ください。

4 郡山女子大学図書館で提供しているサービス

4-1 図書館ホームページ

 図書館ではホームページを開設し、インターネットを通じて図書館に関する最新の情報や図書館の蔵書検索サービス、学術情報リンク集などを提供しています。
まずは http://library.koriyama-kgc.ac.jp にアクセスしてください。

4-2 参考調査(レファレンス・サービス)

 図書館では、利用者の調査・研究のお手伝いをしています。図書館を利用する上でわからないことや、目指す資料が見つからないときは、是非カウンターにいる職員に「●●がわからないのですが」「▲▲に関する資料はありませんか」と気軽にお尋ねください。

4-3 複写機の利用

 図書館の資料は、カウンター前にある複写機を利用して必要な部分のみコピーすることが出来ます。セルフサービスでモノクロコピーが1枚10円、カラーコピーが1枚50円です。なお、講義等の配布物・ノート等のコピーはできません。原則として領収書は発行しません。

4-4 他館との相互利用

 学生・教職員の調査・研究に必要で当館に所蔵がない資料について、他の大学・公共・専門図書館に文献複写・現物貸借・参考調査を依頼します。他館との文献複写・ 現物貸借では必要な実費をご負担いただきます。また特に申し出がある場合、他大学・専門図書館の利用・閲覧の際必要な書類(紹介状等)を発行します。
利用したいときはお気軽に職員まで申し出てください。

4-5 福島県内大学図書館間相互利用制度の利用

 現在福島県内にある11の大学・短大図書館を中心として、「福島県内大学図書館間相互協力協定」に加盟・参加している各図書館が認定する研究者を対象に、各館が所蔵している資料の閲覧・現物貸借・文献複写・参考業務を行っています。
「共通利用証」(年度内有効)の交付を受け、利用を希望する「協定」加盟の大学図書館に提示すれば、事前のアポイントメントなしで利用できます。なお、特に事情のある場合を除き、この制度は教職員・院生にのみ適用されます。

4-6 その他の利用支援活動

  • 1) 図書館では希望者に「利用案内」「テーマ別ブックリスト」を差し上げています。
  • 2) その他図書館の利用についてよくわからないところは、遠慮せず職員に質問してください。

5 学外の皆様の当館利用について

 当館は次の皆様にもご利用いただけます。最初の来館時に所定の手続きをとってください。

  • 1.本学の科目等履修生、本学が開講する生涯学習講座の受講生
  • 2.本学と単位互換協定を結んでいる大学等に在籍する学生
  • 3.本学の大学院、大学、短期大学部を卒業した方
  • 4.放送大学に在籍する学生
  • 5.「福島県内大学図書館相互協力協定書」に基づく共通利用証の発行を県内の大学図書館・公共図書館から受けた方
  • 6.東北地区大学図書館協議会に加盟する大学図書館を設置している大学に在籍する学生、教職員の方
  • 7.他大学に在籍する学生で、在籍する大学の図書館から紹介状の発行を受けた方

 5、6、7に該当する方の利用はしばらくの間、当館に調査する資料がある方に限らせていただきます。
また当館では、電子メールによる問い合わせには応じておりません。学外の方の問い合わせは、電話またはFAXでお願いいたします。レファレンスは来館時にお願いします。

プリンタ用画面
前
細則
カテゴリートップ
図書館の利用について
次
このサイトについて