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本学図書館では、幕末の史学者だった五弓雪窓【ごきゅう・せっそう】の遺書、手稿本90余種ならびに旧蔵書30余種(総計515冊)を「五弓雪窓文庫」として別置し、特別書庫に保管している。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション五弓雪窓文庫来歴:五弓雪窓の遺書は、雪窓歿後、嗣子の五弓友太郎、甥の五弓安二郎両氏の手によって年久しく大切に護持されて来たが、雪窓外孫大橋香陵女史のご尽力によって、広島県府中市の五弓武男氏(雪窓嫡孫)から、その一切をあげて、昭和29年から昭和32年頃にかけ、数次に分けて本学に寄贈せられ、ここに本学図書館に一つの特色を加えることになった。昭和60年4月28日発行 関西大学図書館報『籍苑』(第20号)より転載 ...
京都府立図書館において、婦人閲覧室はいつ設置され、いつ廃止されたのか。当時の利用状況や様子がわかる資料(新聞記事や論文、写真、エッセイなど)があるのか。図面など何か形に残るものは残っているか。(京都府立図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/2/12 11:46:21)
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1)婦人閲覧室の設置について以下の調査より1909年(明治42年)建設当時(武田五一設計)より「婦人室」が設置されていることを確認しました。①『京都府立京都図書館沿革誌』(京都府立図書館 2012 当館資料コード:1107959676)「七 図書館の新築と移転」(p.30-37)に明治42年に新築した京都府立図書館の記載があり、「二階には西北端の一角に事務室を広く取り別に特別閲覧室と婦人室とを設けた。前者は三十名、後者は二十名を容れる。」(p.32)と記載があります。「読書傾向」(p.46)に「婦人閲覧者の増加で、大正五年度には総数一、九〇七人で一日平均五・七二に相当する。その多数は学校教員とか女学校卒業後補習科・専攻科に在学するものであるが、中流階級の主婦も見受けられ、国文学者ばかりでなくゲーテの研究やシエク ...
「中村幸彦文庫」は、大半をご寄贈いただき、一部経年的に譲渡されました。 全文庫の概要は、天下の孤本とされる南宋版『尚書註疏』を含む和漢古書が約15,500冊、 現代書(和書、中国書、洋書)が約17,500冊、原稿、自筆ノートなどの資料が約30箱、 雑誌が約40冊 です。 和漢古書、現代書、雑誌についてはKOALA(関西大学蔵書検索システム)にて目録を公開しております。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション中村幸彦文庫なお南宋版『尚書註疏』20巻は関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(Kansai University Open Research Center for Asian Studies: KU-ORCAS)が提供する「関西大学東アジアデジタルアーカイブ」にて、デジタル画像が公開されています。『尚書註疏 2 ...
細江文庫は周知の如く、英語学界にとって、得難い貴重な文庫の一つである。昭和25年に’A Bibliography of English Philology Historical and Dialectal,selected out of the Hosoe Collection,Kansai University Library,1950’と題し、重要書を選択して目録を印刷したことがあるが、学内専門研究者は勿論、学外の研究者の熱心な要望もあって、今回、八鳥教授経由のものを含めて、本学所蔵の細江文庫の総目録を編集し、上梓する運びとなったことは慶賀に堪えない。従来、かかる英語学関係の目録は、本邦においては、二三を数えるのみである。故博士の該博な知識と精緻な研究によって蒐集された貴重な数多くの文献――英国方言に関する研究書――の目録は、英語学研究の盛大になった今日、専門研究者にとって、非常に価値があるのではないかと考える。詳細は以 ...
本学文学部教授の故増田渉先生は、すぐれた中国文学者として著名であられたが、とくに魯迅研究の第1人者としての令名が高かった。生前の魯迅に親しく教えをうけ、我が国への魯迅文学の紹介に大きな貢献と数々の業績をのこしておられる。去る昭和49年3月に本学を定年退職された後も、引き続いて講師として教壇にとどまり後進の育成につくして下さったのであるが、昭和52年3月10日、親友であった竹内好氏の葬儀の式場で、友人代表として弔辞朗読中に急逝された。あまりに突然な出来事だったが、期せずして2人の偉大な中国文学者を同時に失うという大きなショック、当時の学界が蒙った悲しみと不幸は量り知れぬものがあった。その増田先生が逝かれて、はや4年の月日が経過しようとする。先生の歿後、御遺族の深いご理解のも ...
長澤規矩也(1902-1980)は、戯曲や小説等中国文学の研究者であり、和漢古書の書誌学者として有名であるが、身近な江戸の地誌研究を行なったり、戦後の漢文教育を憂えて漢文学習指導書を著したり、字義より字形で配列した漢和辞典を編集するなど、多才な人でもあった。また、学術的価値のある資料を、自ら創立した汲古書院から影印出版したり、手弁当で各地の和漢古書の整理にでかけ、多くの漢籍古書目録を出版したことも大きな功績である。長澤文庫の内容は、主として明治、民国以前の刊本や写本、地図や役者絵などの一枚物、各機関の目録類などを含む洋装本等である。書誌学者の蔵書らしく、さまざまな版本が集まっており、利用者にとってはそれらを同時に閲覧し比較対照することができ、非常に恵まれた環境となってい ...
本学第17代(続いて第19、20代)学長・岩崎卯一博士の旧蔵書2,800余冊からなる集大成である。社会学という学問が他の諸科学に比べて新しい分野であるために、この文庫には特に稀覯書というものは見当らないが、それでも社会学の主流をなすものが体系的に集められている。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション岩崎卯一文庫利用条件:「岩崎卯一文庫」は配置場所が貴重書庫とB2書庫に分かれています。貴重書庫資料については、当館ウェブサイト「貴重書、準貴重書等 特別蔵書のご利用について」でご確認ください。B2書庫配置分は一般資料扱いのため特別蔵書の申請書は不要です。ただし貸し出しはできません。また、資料画像の掲載等には『掲載・刊行・ ...
矢口文庫は約2500冊、そのうち洋書は2000冊、和書は500冊である。和書・洋書とも、大部分はイギリスの経済史、社会史、政治史、法制史に関するもので、経済史関係では先生の著書や研究歴が示しているように、イギリスの封建制、重商主義、産業革命、帝国主義、および羊毛工業史に関連したものが多い。中でも、先生が深い関心と共鳴を示されたウェッブ夫妻、コール夫妻、R.H.トーニーの著作は多くの方々に利用していただけるのではないかと思われる。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション矢口文庫来歴:矢口文庫というのは、本学の元学長で、イギリス経済史の研究者であられた故矢口孝次郎先生の蔵書である。先生は本学に46年間勤められたが、先生が昭 ...
内藤湖南(虎次郎)と内藤伯健(乾吉)との旧蔵書からなり、昭和59年、湖南が晩年を過ごした恭仁山荘とともに譲り受けた。約3万3千冊を有するコレクションである。文庫の中心となる湖南旧蔵書には、冊子体書籍のほか、拓本、原稿、書軸、書簡等さまざまな資料が含まれ、その内容は中国学の各方面にわたっている。哲学、史学、文学における重要な書籍を網羅し、これらの中には、湖南の蔵書印や自筆書き入れのあるものが少なくなく、東洋史学の泰斗である湖南の学問を知るに貴重な資料となっている。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム > 特殊コレクション> 文庫・コレクション内藤文庫来歴:【当文庫の来歴については、「紹介文献」の『 関西大学通信』131号および『關大』325号を ...
岩崎美隆(文化元年-弘化4年)は、河内国河内郡花園村の庄屋の職にありながら、身命をとして国学の研究に没入した人であった。同文庫に収められた美隆の研究覚書、歌集、考証、筆写等の自筆本は、おびただしい量にのぼるものであり、またそれぞれの研究が、当時の学問において最高の水準を示すのみならず、現代においても、なお意義をもつものが多いことは、すでに多くの先学が説かれたところである。このような貴重な蔵書が、本学に存するにもかかわらず、一般には余り知られていない。同文庫の完全な目録の作成、研究覚書の整理、美隆の伝えた善本の紹介等がなされたならば(それは多大の労力を要することであるけれども)、学界に対し不朽の貢献となるであろうことを確信する。詳細は以下のウェブページをご覧くだ ...
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