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①『西南戦争 歴史群像シリーズ21 最強薩摩軍団崩壊の軌跡』（学研，1990）▷のちに見直したところ、除籍済みにより所蔵なし。記載の確認できず。②『西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦』（小川原正道／著，中央公論新社,2007） ▷p.139 「第五章 九州各地での転戦、そして終戦」 ー木戸の死と山県の書簡ー 内降伏勧告状と思われる、山県から西郷へ送った書簡の一部記載がある。③『西南戦争』（岩井護／著，成美堂出版，1987） p.191-192 「城山の最期」内▷山県が山野田一輔に託した西郷宛ての書簡として、冒頭の一部と文末の口語文の一部が記載。ちなみにこの資料には、これを書いたのは山県ではなく、従軍記者の福地源一郎が書いたとある。【追加調査】④『山県有朋 新装版』（藤村道生／著，吉川弘文館，1986） p.82-83 「第五 大 ...

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加藤清正が、天正17年（1589年）2月以降に太閤秀吉の命を受けて行った検地の際の検地帳を始め、徳川家康に「御前帳（ごぜんちょう）」として提出した慶長9年（1604年） 検地帳の写し、一国支配をするために行った慶長10年～13年（1605年～1608年）の検地帳、細川忠利が入封後に行った寛永10年～20年（1633年～1643年）の「地撫帳（じならしちょう）」、6代藩主重賢（しげかた）が行った宝暦5年～天明1年（1755年～1781年）の「下げ名寄帳（さげなよせちょう）」、7代藩主 治年（はるとし）が行った天明5年～8年（1785年～1788年）の「地引合見図（じびきあわせみず）」、10代藩主 斉護（なりもり）が行った天保7年～13年（1836年～1842年）の「地推下名（じおしさげな）」などの帳簿3,983冊が残っている。検地帳が江戸時代を通じて藩単位で残って ...