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盛岡八幡宮の祭りにある山車行列は、藩政時代から続いており、祭り自体は元々、藩からの援助により行われていた。明治期になってからは消防組を中心に町内の有志によって行われるようになり、山車の高さや装飾も時代と共に変化していった。以下の資料を紹介・『盛岡市文化財シリーズ 第16集』 盛岡市教育委員会歴史文化課 2018.3・『岩手県立博物館研究報告 第32号』 岩手県立博物館∥編集 岩手県文化振興事業団 岩手県立博物館 2015.3 p.31～46「山屋賢一：南部流風流山車の研究Ⅰ」・『もりおか歴史散歩』細矢 定雄∥編集 東北堂 2006.4 p.47～51「盛岡山車」・『図説盛岡四百年 下巻2』 吉田 義昭∥編著 及川 和哉∥編著 郷土文化研究会 1992 p.216～226・『いわてのおまつり』東北の祭り刊行会∥編著 東北の祭り刊行会 1989 p.159～161・『も ...

以下の資料に記述が確認できました。●本【資料①】『福島県史 第22巻』（福島県 1972）→p470「三井栄一」生年月日、没年月日、出生地、死亡地、略歴などが紹介されています。「高森鉱山社長 （中略） 三井呉服店主藤吉長男、平第一小学校卒、昭和5年、青森県野辺地にて、鉄・マンガン・銅等の鉱山開発に着手した。9年、高森鉱山を創立し社長となる。当時銅の算出高は全国7・8位であった。15年、平工業学校の創立に当たっては、校舎・設備等を寄付し、翌16年平警察署へ武徳殿を寄付した。20年高森鉱山を日本鉱業へ譲渡した」【資料②】『磐城公友 第６巻新年号』（吉田五平 磐城公友社 1938）→p9～11「磐城の人物 郷土に誇る鉱業界の超人 三井栄一氏と其信念」【資料③】『近代いわき経済史考』（斎藤伊知郎 田久孝翁 1976）※国立 ...

●「妻問婚」「招婿婚」を調査し、以下の①～⑤資料を紹介した。（古代から、飛鳥・奈良を経ての婚姻形態の流れがわかる資料も含む）①『高群逸枝全集 第6巻 日本婚姻史 恋愛論』高群 逸枝／[著] 橋本 憲三／編 理論社 1977 ｐ12「たとえば表では妻問婚は古墳時代にあててあるが、厳密には前後にわたる」「表はだいたいの目安で正確には本文についてたしかめられたい」との記載あり。 ｐ12-13の「日本婚姻史表」を見ると、飛鳥奈良平安（初）時代の、種別は「前婿取婚」、その前の大和時代は「妻問婚」の記載あり。 ｐ52～「第三章 飛鳥奈良平安（初）時代」 ②『高群逸枝全集 第2巻 招婿婚の研究 1』 高群 逸枝／[著] 橋本 憲三／編 理論社 1977 ｐ43「日本婚姻表」を見ると、飛鳥奈良時代の婚姻形態は「妻問」「招婿」の記載あり。ｐ ...

以下の所蔵資料を紹介した。『シャンソン・アルバム 1 』 （水野 汀子／編 東京 水星社，音楽之友社(発売) ） 54～56頁『シャンソン・ファンのためのシャンソンベストコレクション 1 』（CHANSONS POPULAIRES 土岐 雄一郎／譜面監修 第42版 東京 全音楽譜出版社 2018.6 ） 33頁『うたのカタログ 鉄道唱歌全歌詞374番からヒットコマソンまで』（岡本 仁／編 東京 自由現代社 1977 ） 204～205頁※いずれも日本語訳詞は岩谷時子によるもの。参考資料:全音楽譜出版社 編. シャンソン・ファンのためのシャンソンベストコレクション １. 全音楽譜出版社.https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I36111100210961, 4-11-775251-0参考資料:水野 汀子 編. シャンソン・アルバム 1. 水星社.https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I11211875097, 参考資料:岡本仁 編. うたのカタログ : 鉄道唱歌全 ...

①によると初代仲蔵には随筆や自伝があり、当館所蔵資料では④⑤。②を口語訳した③の訳者によると、②の三代目による初代の伝記部分の史実性は疑わしい、と解説にある。初代を題材にした文学の解説などで、初代の随筆や自伝に触れたものには行き当たらない。一方で、三代目による②は多くの落語や文学で参考にされている（⑩～⑬など）。回答プロセス:■人名事典①『歌舞伎人名事典』 禁帯出 野島 寿三郎／編 日外アソシエーツ 2002.6 分類:774.035 ISBN:4-8169-1724-1 ｐ.479-480 中村 仲蔵（初代） なかむら・なかぞう生まれた場所、名前（幼名、屋号、俳名（＝秀鶴）など）、忠臣蔵の定九郎で有名になった件他、経歴などがまとめられている。本人の著書に随筆『秀鶴日記』 『秀鶴随筆』（④）、自伝『月雪花寢物語』（⑤）がある、 ...

『岩波茂雄文集 3』P.322「三．夏目漱石との思い出」の中で、岩波茂雄先生を囲む座談会において岩波氏が漱石について語った内容が紹介されている。『岩波茂雄』P.63「夏目漱石『こゝろ』の出版」で、岩波書店が出版を手掛けるようになったきっかけと、岩波書店の看板を書いてほしいことを漱石に依頼したこと、『こゝろ』の岩波書店からの出版を漱石に了解を得た時のエピソードについて書かれている。『岩波茂雄』P.51「第二章出版社の創業と夏目漱石『こゝろ』の出版」として、書店創業当時のやりとりや漱石全集の出版について言及している。『物語岩波書店百年史１』P.39で岩波氏と漱石の出会いから死別まで4年ほどのつきあいの全体像に触れつつ、岩波氏に岩波書店としての処女出版物として『こゝろ』を位置づけたい思いが ...

資料の①～③は写真付き、④⑤はイラスト、⑥は簡単なイラスト、⑦は安全ピンで付ける方法がそれぞれ紹介されています。①『はじめてでもできる着物のお直しとお手入れ』 きものすたいりすとみえこ／監修 日東書院本社 2015年 ｐ72-73②『大人気の悉皆屋さんが教える!着物まわりのお手入れ』 高橋 和江／著 河出書房新社 2014年 ｐ70-73③『図説きものの仕立方』 村林 益子／著 紫紅社 1990年 ｐ188-190④『市田ひろみのきものレッスン』 市田 ひろみ／[著] 2011年 ｐ27⑤『ひとりでキモノを着る本』 笹島 寿美／著 神無書房 1996年 ｐ15-16⑥『ふだん着物のたのしみ方』 きくち いま／著 河出書房新社 2003年 ｐ56⑦『きもの便利帖』 君野 倫子／著 河出書房新社 2015年 ｐ39回答プロセス:埼玉県立久喜図書館 「襦袢、裾よけの作り方と半襟のつけ方が ...

回答：以下の調査の結果、お尋ねの小説は『絹扇』（津村 節子/著、岩波書店、2003.1）のようです。【調査内容】■津村節子著の小説『遍路みち』（講談社文庫）（出典：資料①）のp.22を確認該当頁は短編「消えた時計」（p.7～51）内の頁。主人公の“育子”が雑誌に連載中の作品があることが書かれている。存在しない作中作ではないか確認が必要と思われる。・「消えた時計」は作家の“育子”が右目を患い治療や入院をする話。p.14に病名は「網膜中心静脈閉塞症」とある。・p.22の10行目～ （目の治療のために）「長篇小説の連載を、一回休載させて貰いたい、と雑誌の担当者に電話をした」「総合雑誌」などの他、雑誌についての記載があるが、その具体的な雑誌名や作品名はこの短編内に見当たらない。あとがきなどにも記載なし。 ...