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「中村幸彦文庫」は、大半をご寄贈いただき、一部経年的に譲渡されました。 全文庫の概要は、天下の孤本とされる南宋版『尚書註疏』を含む和漢古書が約15,500冊、 現代書(和書、中国書、洋書)が約17,500冊、原稿、自筆ノートなどの資料が約30箱、 雑誌が約40冊 です。 和漢古書、現代書、雑誌についてはKOALA(関西大学蔵書検索システム)にて目録を公開しております。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション中村幸彦文庫なお南宋版『尚書註疏』20巻は関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(Kansai University Open Research Center for Asian Studies: KU-ORCAS)が提供する「関西大学東アジアデジタルアーカイブ」にて、デジタル画像が公開されています。『尚書註疏 2 ...
細江文庫は周知の如く、英語学界にとって、得難い貴重な文庫の一つである。昭和25年に’A Bibliography of English Philology Historical and Dialectal,selected out of the Hosoe Collection,Kansai University Library,1950’と題し、重要書を選択して目録を印刷したことがあるが、学内専門研究者は勿論、学外の研究者の熱心な要望もあって、今回、八鳥教授経由のものを含めて、本学所蔵の細江文庫の総目録を編集し、上梓する運びとなったことは慶賀に堪えない。従来、かかる英語学関係の目録は、本邦においては、二三を数えるのみである。故博士の該博な知識と精緻な研究によって蒐集された貴重な数多くの文献――英国方言に関する研究書――の目録は、英語学研究の盛大になった今日、専門研究者にとって、非常に価値があるのではないかと考える。詳細は以 ...
本学文学部教授の故増田渉先生は、すぐれた中国文学者として著名であられたが、とくに魯迅研究の第1人者としての令名が高かった。生前の魯迅に親しく教えをうけ、我が国への魯迅文学の紹介に大きな貢献と数々の業績をのこしておられる。去る昭和49年3月に本学を定年退職された後も、引き続いて講師として教壇にとどまり後進の育成につくして下さったのであるが、昭和52年3月10日、親友であった竹内好氏の葬儀の式場で、友人代表として弔辞朗読中に急逝された。あまりに突然な出来事だったが、期せずして2人の偉大な中国文学者を同時に失うという大きなショック、当時の学界が蒙った悲しみと不幸は量り知れぬものがあった。その増田先生が逝かれて、はや4年の月日が経過しようとする。先生の歿後、御遺族の深いご理解のも ...
長澤規矩也(1902-1980)は、戯曲や小説等中国文学の研究者であり、和漢古書の書誌学者として有名であるが、身近な江戸の地誌研究を行なったり、戦後の漢文教育を憂えて漢文学習指導書を著したり、字義より字形で配列した漢和辞典を編集するなど、多才な人でもあった。また、学術的価値のある資料を、自ら創立した汲古書院から影印出版したり、手弁当で各地の和漢古書の整理にでかけ、多くの漢籍古書目録を出版したことも大きな功績である。長澤文庫の内容は、主として明治、民国以前の刊本や写本、地図や役者絵などの一枚物、各機関の目録類などを含む洋装本等である。書誌学者の蔵書らしく、さまざまな版本が集まっており、利用者にとってはそれらを同時に閲覧し比較対照することができ、非常に恵まれた環境となってい ...
本学第17代(続いて第19、20代)学長・岩崎卯一博士の旧蔵書2,800余冊からなる集大成である。社会学という学問が他の諸科学に比べて新しい分野であるために、この文庫には特に稀覯書というものは見当らないが、それでも社会学の主流をなすものが体系的に集められている。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション岩崎卯一文庫利用条件:「岩崎卯一文庫」は配置場所が貴重書庫とB2書庫に分かれています。貴重書庫資料については、当館ウェブサイト「貴重書、準貴重書等 特別蔵書のご利用について」でご確認ください。B2書庫配置分は一般資料扱いのため特別蔵書の申請書は不要です。ただし貸し出しはできません。また、資料画像の掲載等には『掲載・刊行・ ...
矢口文庫は約2500冊、そのうち洋書は2000冊、和書は500冊である。和書・洋書とも、大部分はイギリスの経済史、社会史、政治史、法制史に関するもので、経済史関係では先生の著書や研究歴が示しているように、イギリスの封建制、重商主義、産業革命、帝国主義、および羊毛工業史に関連したものが多い。中でも、先生が深い関心と共鳴を示されたウェッブ夫妻、コール夫妻、R.H.トーニーの著作は多くの方々に利用していただけるのではないかと思われる。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム>資料を探す>文庫・コレクション矢口文庫来歴:矢口文庫というのは、本学の元学長で、イギリス経済史の研究者であられた故矢口孝次郎先生の蔵書である。先生は本学に46年間勤められたが、先生が昭 ...
内藤湖南(虎次郎)と内藤伯健(乾吉)との旧蔵書からなり、昭和59年、湖南が晩年を過ごした恭仁山荘とともに譲り受けた。約3万3千冊を有するコレクションである。文庫の中心となる湖南旧蔵書には、冊子体書籍のほか、拓本、原稿、書軸、書簡等さまざまな資料が含まれ、その内容は中国学の各方面にわたっている。哲学、史学、文学における重要な書籍を網羅し、これらの中には、湖南の蔵書印や自筆書き入れのあるものが少なくなく、東洋史学の泰斗である湖南の学問を知るに貴重な資料となっている。詳細は以下のウェブページをご覧ください。関西大学図書館ウェブサイト ホーム > 特殊コレクション> 文庫・コレクション内藤文庫来歴:【当文庫の来歴については、「紹介文献」の『 関西大学通信』131号および『關大』325号を ...
岩崎美隆(文化元年-弘化4年)は、河内国河内郡花園村の庄屋の職にありながら、身命をとして国学の研究に没入した人であった。同文庫に収められた美隆の研究覚書、歌集、考証、筆写等の自筆本は、おびただしい量にのぼるものであり、またそれぞれの研究が、当時の学問において最高の水準を示すのみならず、現代においても、なお意義をもつものが多いことは、すでに多くの先学が説かれたところである。このような貴重な蔵書が、本学に存するにもかかわらず、一般には余り知られていない。同文庫の完全な目録の作成、研究覚書の整理、美隆の伝えた善本の紹介等がなされたならば(それは多大の労力を要することであるけれども)、学界に対し不朽の貢献となるであろうことを確信する。詳細は以下のウェブページをご覧くだ ...
この「大阪文芸資料」は、ともすれば忘れられがちな"大阪の作家"を再評価、顕彰するとの趣旨を持つもので、明治、大正、昭和の三代にわたる大阪の作家、画家、芸能人等の作品を主内容としている。大阪に由縁のある作家の作品を、或いは大阪を題材とした作品を、広く文芸の名のもとに蒐集したものである。対象とした作家は500名に及ぶ。これらの初版本の蒐集、この人びとの自筆原稿と書簡類の蒐集、更に大阪刊行の文芸雑誌、大阪刊行の芸術関係雑誌が蒐集の中核をなしている。前に記したように"文芸"を幅広く把得、大阪の画家の画集、芸術関係の文献、大阪の芸能人の自伝及び芸能関係資料(劇場公演番組、音楽会番組等を含む)、大阪の操觚者の著作をも含めた蒐集であるところに大きな意義が認められよう。*平成2年3月31 ...
関西大学図書館は長年にわたって大阪関係資料の発掘・収集に努めてきた。本目録は、大阪を中心とする宝暦から昭和に至る歌舞伎、浄瑠璃等の芝居番付約六、五〇〇点を整備して収録したものである。その種類は、役割番付、絵尽し、顔見世番付などである。関係の芝居番付資料の収集活動は、なお今後も継続するものであるが、今回その成果の一端として、所蔵資料の全容を明らかにするため、上梓を見る運びになった。本目録の編纂にあたっては、時代とともに変遷する外題の付け方や読み方の調査を行うとともに、上演場所、上演年月を確認することに主眼をおいた、また、外題の五十音索引に加えて、外題の頭字総画数順の索引を付すなど、利用上便ならしめる工夫を試みている。同時に、収載した全点の資料についてマイクロ・ ...
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