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【金沢城の石川門について】 有沢永貞「慶長金沢城図」に見える、石川門二の門が現状と反対側に開くようになっているのはなぜか。なぜ反対にしたのか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:32:45)
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『よみがえる金沢城 1』(119950125)p41に「慶長金沢城図」が記載されている。その説明書きとして、「(前略)石川門の二の門が現状と反対側に開き、河北門枡形が河北坂上ではなく坂下にある点など、寛永以前の初期金沢城の様相を示す面がある。」とあり、この記載を見ての質問であった。『金沢城史料叢書11 金沢城の三御門』(109121592)p11【石川門の歴史】に「慶長後半期の景観とされる「慶長金沢城図」に描かれた石川門は、石川土橋から一の門に入ったあと左に折れ鶴ノ丸に誘導する枡形門であるが、現状は右に折れ三ノ丸に誘導される枡形門である」と、変化について詳しい記載がある。理由については同項目に、「明確ではないが、寛永8年(1631)大火以後の絵図はすべて現存の姿に描かれるので、寛永大火後の再建で変化したとみるのが ...
【金沢城二ノ丸御殿の面積について】 新聞に、金沢城の二ノ丸御殿の建坪が3200坪との記述があったが、本当か。裏付ける資料を見たい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:32:45)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:32:45)
質問者が目にした新聞は、「北國新聞」平成30年8月25日付朝刊の記事であると思われる。記事には「金沢城では1631(寛永8)年に本丸が燃えてから、二の丸御殿が藩主の執務と居住の場となった。建坪3200坪(約1万600平方メートル)と城内最大規模だったが、…」と記されている。金沢城を文献・発掘により調査している、石川県金沢城調査研究所編集の資料を確認。『よみがえる金沢城 1』(119950125)p.89に宝暦5年(宝暦大火で焼失前)の金沢城の建物数の表が記載されている(同表は『金沢市史 資料編3』をもとに作成したものである)。同表によると、「二ノ丸」は1,913坪となっている。p.105に文化期再建の二ノ丸の記述がある。「文化度に再建された二ノ丸御殿の建坪は3225坪ほどで」と記されている。『よみがえる金沢城 2』(118512478)p.22に ...
『人物レファレンス事典 古代・中世・近世編2』(112930390)p.1211 「佐野源左衛門 生没年不詳 鎌倉時代の武士。」と記載されている。収録されている事典は、『講談社日本人名大辞典』『コンサイス日本人名事典』『日本史人物辞典』と、記載されておりすべて玉川に所蔵あり。『講談社日本人名大辞典』(112321755)p.879 「佐野源左衛門 謡曲「鉢木」に登場する武士。上野(群馬県)佐野の人。鎌倉幕府の元執権北条時頼が僧となって諸国行脚をする途中、大雪で一夜の宿をたのんだとき、たいせつな鉢の木をたいてもてなし、鎌倉に対する忠節をかたる。のち招集に応じて鎌倉にかけつけた際、時頼に賞され旧領をかえされたという。名は常世。」と記載されている。『コンサイス日本人名事典』(112512541)p.617 「佐野源左衛門 生没年不詳。鎌倉中期 ...
加賀獅子舞の特徴である獅子退治を模した棒振り演舞に流派が存在する。主な流派には、「土方流」「半兵衛流」がある。『金沢市史 資料編14 民俗』(119748725)p.463-468「棒振りの流派」『加賀・能登の民俗 小倉学著作集 第2巻 民俗芸能』(119880460)p.115-281に加賀獅子舞についての著作が収録されている。p.121「棒振りの流棒」ほか、棒振りの流派について記載されている箇所が多くある。『金沢市文化財紀要 48 加賀獅子』(109077304)p.29「金沢の獅子頭」地区ごとの獅子頭を一覧表で見ることができ、棒振の流派名も記載されている。p.159「加賀獅子舞の棒振り考-半兵衛流とその伝播を中心に-」(小倉学・著) ←『加能民俗研究 第6号』(119796633)p.1 掲載論文に同じ。p.180「加賀の獅子舞考-金沢の西南部と石川平野の実態-」(小倉学・著) ←『加能民 ...
以下の資料を紹介した。『加賀辰巳用水』(11916675) 辰巳用水に関する各分野の論考がまとめられている。『金沢市文化財紀要 257』(109107118) 発掘・文献・絵図による、辰巳用水の調査報告書。『金沢市文化財紀要 267』(109147202) 国指定史跡の指定を受けた後に出されたもの。概要と現状、保存・管理計画について記されている。『石川の土木建築史』(11930688)p.25-27『辰巳用水 加賀藩政秘史』(118413012)『金沢用水散歩』(118334901)p.80-108『辰巳用水にみる先人の匠』(119416725)『辰巳用水をさぐる』(118319610)『辰巳用水にみる近世初期の先端技術』(119746097)開削者板屋兵四郎に関する資料『辰巳用水疏鑿者板屋兵四郎事蹟』(11916621)『金沢墓誌』(118582759)p.50※『金沢墓誌』は、金沢市図書館のホームページで公開している。【URL】https://www2.lib.kanazawa.ishikawa.jp/ ...
石川県内神社の由緒や縁起が網羅的に記載されているものを紹介する。『加越能寺社由来 下巻』(118355320)p.63「神社由来書上」『石川県神社誌』(118412230)『神道大系 神社編33 若狭・越前・加賀・能登国』(118559447)p.16「石川縣神社誌(加賀能登式内神社等調書)」p.113「加賀諸神社縁起」p.181「加賀能登神社由来書上」p.331「加賀能登古社の縁起」また、金沢市の神社については以下の資料がある。『金沢市神社大観』(119555602)『稿本金沢市史 寺社編』(119531469)
【高尾城・鞍ヶ嶽城について】 富樫地域の歴史について調べているが、高尾城及び鞍ヶ嶽城について書かれている文献を見たい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:32:44)
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『富樫郷土史』(109216711)については、事前に調査済みとのこと。郷土の城郭関係の資料(K526辺り)を確認し、以下の資料を提供した。『日本城郭大系 7 新潟・富山・石川』(11802330)p.454~458『北加賀の山城』(119722540)p.111~117、125~128『加賀中世城郭図面集』(118597930)p.52~53、144~145地名辞典では、『日本歴史地名大系 17 石川県』(118287258)p.493~494、496にそれぞれの説明がある。なお、高尾城については、発掘調査等も行われていることから、調査報告書も出されている。『高尾城址調査概報』(119554516)『金沢市文化財紀要 83 高尾城跡分布調査報告書』(119330774)こうした成果は、『金沢市史 通史編1 原始・古代・中世』(119881707)p.572~575や、『金沢市史 資料編19 考古』(119645906)p.669~674にも収録されている。また、『富樫氏の歴史と伝承』(119970941)p.10 ...
【江戸時代の大名の名前について】 江戸時代の大名で姓と名の間に「〇〇守」と表記されるのを見かけるが、その詳しいことが知りたい。(〇〇に入る名称の種類、名称によってランクがあるのか、どのようにつけられるのか、など)(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:32:44)
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「武家 官位」「大名 官位」といったキーワードで資料検索を行った。『幕藩領主の権力構造』(112360350)p.413-445「日本近世社会における武家の官位」p.438には「寛文4年の武家官途名一覧(地方官)」という表が記載されており、官途名の分布がわかりやすい。『日本史に出てくる官職と位階のことがわかる本』(新人物往来社)(113110138)p.93「今川義元はなぜ三河守か?―武士と官途受領名」『徳川幕府事典』(112460866)p.199「江戸時代の官位制度」「官位の序列」『近世武家官位の研究』(112007660)…近世史料館所蔵なお、国立国会図書館レファレンス協同データベースの以下の事例を参考にさせていただいた。「大岡越前守忠相の官職名「越前守」などにみられる「○○守」という名称はどのようにつけられたのか?」(提供:東京都江戸東京博物館 図書 ...
【真言宗阿闍梨 亮運 について】 明治31年発刊の『陀羅尼字典』に題字を寄せている亮運という人物について知りたい。亮運という名前の上には梵字で大阿闍梨と書かれている。真言宗の僧侶と思われる。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:32:44)
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国立国会図書館デジタルコレクションで『陀羅尼字典』(インターネット公開資料)によると、亮運は「満月」という題字を寄せている。(9コマ目)【URL】https://dl.ndl.go.jp/pid/869575/1/1(2018.11.19参照)下記の資料に当たったが、該当なし。『日本仏教人名辞典』(111296433)『総合仏教大辞典』(112617730)『日本密教人物事典』(118562148)『密教大辞典』(11822554)『事典日本の名僧』(112612180)質問者より「『陀羅尼字典』の中に甲州森山駅東門院阿闍梨青木亮運との記載あり」との連絡あり。「青木亮運」を資料検索するも、該当なし。
「御陣乗」、「太鼓」、「名舟」等の単語で検索を行い、以下の資料を提供した。『石川県無形民俗文化財等調査報告書 平成二一~二二年度』(109131338) 『いしかわ太鼓マップ2010』(109119665)『たいころじい 31巻 御陣乗太鼓』(170384631) 『加賀・能登の民俗 小倉学著作集 第2巻 民俗芸能』(119880423)『人づくり風土記 17』(111251010)『生きている民俗探訪』(11901010)『加賀能登の生活と民俗』(118412884)『石川県の太鼓文化』(109132587)以下の御陣乗太鼓を取り上げている物語も併せて紹介した。『御陣乗太鼓』(412562640)『吼えよ御陣乗』(118438370)『太鼓が鳴る』(118280426)なお、当館に所蔵はないが、石川県立図書館に以下の資料があることも紹介した。『御陣乗太鼓写真集』『御陣乗太鼓保存会五十周年記念誌』
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