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【加賀藩の支出の内訳について】 ある資料集に「加賀藩の支出」として総額16万両と記載されていた。上記の数値の原典(出典)を教えてほしい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:43)
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・『石川県史』及び『金沢市史』に加賀藩の支出額は明記されていなかった。・田畑勉氏の論文に基づき、延宝年間、寛政2年(1790)、天保11年(1840)、嘉永元年(1848)の支出の内訳を確認したところ、現銀の支出額は15万~26万両で推移しており、一定していなかった。・メールにて上記支出推移表を送付し、正確な数字に基づく表を作る場合は、田畑論文に当たった方がよいこと、原典の史料名(加越能文庫所収)や複写物が必要な場合は改めてお問い合わせいただきたいことを回答した。〈参考文献〉「延宝・天和期における加賀藩財政の構造とその動向について」田畑勉/著『地方史研究 155』(1978年)「宝暦・天明期における加賀藩財政の意義」田畑勉/著『史苑 30-1』(1973年)「寛政・享和期における加賀藩財政の構造について」田畑勉/著『地方 ...
【金沢市立小学校校歌について】 金沢市立中央小学校に合併される前の小学校(長町・松ヶ枝・長土塀・芳斎町)の校歌を知りたい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:43)
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・長町小学校 校歌『閉校記念誌 勤成』(11918359) p.30・松ヶ枝町小学校 校歌『閉校記念誌 松ヶ枝教育のあゆみ』(11918716) p.140・長土塀小学校 校歌『ながどへい』(11918264) カラーp.3・芳斎町小学校 校歌『芳斎教育のあゆみ』(11918164) p.28 旧 p.70 新
・『データブックオブ・ザ・ワールド 2012年版』(113191109)おもな都市域の人口の推移と将来人口・『世界の統計 2011年版』(109129554)主要都市人口・『世界地名情報事典』(112428887)人口・位置・歴史など・『国際連合世界人口年鑑 2009-2010 Vol.61』(113194577)首都及び人口10万人以上の都市人口・『地図で知る世界の大都市』(112176313)都市ごとの人口・主な言語・通貨・日本との時差・日本の姉妹都市
北國新聞平成21年7月16日の記事によると、「島清の文学への野心の芽生えを物語る金沢商業学校の同級生、橋場忠三郎が残したノートの写しが存在する」(石川近代文学館の所蔵品と思われる、小林文庫にコピーあり)。『石川県史 現代篇2』p.1037「大正四年三月、金沢商業学校系の同人誌「憂汐」(うしお、二ノ二編集兼発行人、長沢定次)が出ているが、はじめ「潮」と言い潮社の機関誌である。これには詩歌のほか小説、戯曲、評論が見られ、同人名として橋場忠三郎、濡羽次郎、川波志郎、長沢定次、村山美樹生、佐川晃、水毛生伊作、島田清次郎、千保孝二、鈴見昌一らである。橋場忠三郎は金石の人、金商卒。文章世界に投書小説を書いている。」
【兼六園にあるラジオ塔について】 兼六園にあるラジオ塔はいつ設置されたものか。(兼六園事務所に問い合わせても、分からなかったとのこと)(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:42)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:42)
・『兼六園全史』『名勝兼六園』等、兼六園関係の図書には、記述なし。・『〔NHK金沢放送局〕50年のあゆみ』(11909830)年表の昭和8年5月15日に「兼六園内にJKラジオ塔設置」とある。・本文内(p.8)に説明と写真があったので、見せると間違いないとのこと。
【少女名作シリーズについて】 偕成社の少女名作シリーズが90年代以降絶版になった理由について考察した学術論文はないか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:42)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:42)
CiNiiで「少女名作シリーズ」を検索したところ、ヒットせず。再度CiNiiで「少女名作」を検索したところ、次の論文を見つけた。『千葉大学教育学部研究紀要 54』「「少女名作」という発想-戦後の再話叢書の一側面-」佐藤宗子/著(機関レポジトリで閲覧可能)要点は以下の通り。・1950-1970年代を中心に、「少女」向けの叢書がいくつかの出版社から刊行された。戦後的な「教化」「啓蒙の観点で世界の名作を翻刻・紹介したもの。既成の「少女小説」(感傷的なもの)イメージに対する嫌悪・忌避が背景にある。次第に版を変えるとともに「伝統」「古典」的な作品群中心になる傾向がある。・偕成社の「少女名作シリーズ」は、1989-1990年にかけて「新編少女世界名作選」として装い新たに登場する(絶版というより、次の新しいシリーズに継 ...
・CDの効果音になし。・図書『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』(112947244)『バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑』(113175339)2冊とも録音ディスク付(複合媒体資料)
・『京都大事典』(11065038)p.836・『京都大事典 府域編』(111511076)p.474~475
【伊勢兵庫助貞孝について】 伊勢兵庫助貞孝という人物について知りたい。伊勢貞親との関係がわかる資料(系図)はないか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:41)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:30:41)
・『辰口町史 2巻』p.124~125・『新基日記』p.129(文正元年頃)は閲覧済み。・『加能古文書』p.533・535・539(天文7年~11年)・『辰口町史 5巻 集落編』(11917250)p.593 徳久村・『系図纂要 第8冊上 平氏 2』(111637336)p.361~363 平朝臣姓(伊勢流)・『加能史料研究 第22号』(109115620)「戦国期の伊勢氏と加賀国」石田文一/著p.28「伊勢氏略系図」によると、貞親は貞孝の高祖父に当たる。・『戦国大名家辞典』(113319742)p.68-69「伊勢氏」系図によると、貞親は貞孝の高祖父の兄に当たる。・『戦国人名辞典』(118469920)p.87「伊勢貞孝」
『加能郷土辞彙』(初版)p.266に「鞍ヶ嶽金抗」の項目があるが場所は書いてない。慶長三年十月五日、前田利家が書状を以って高畠定吉(石見守)に試掘させた。『加賀藩史料 第1編』にも同様の記事あり。『金沢市史 通史編2 近世』p.793、『金沢市史 資料編10 近世8 生産と生活』p.135~136にも同様の記事あり。試掘したが、出なかったらしい。村人の話として、掘った跡があるとのことだが、場所が書かれていない。<追記>『石川県史 第3編』にも同様の記事あり。第五章 殖産製造 第五節 鑛業鞍ヶ嶽金山p.892「石川郡鞍ヶ嶽の金坑は慶長三年に發見せらる。」【URL】https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11E0/WJJS06U/1700105100/1700105100100030/?hid=ht050204
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