リンク集 RSS/ATOM 記事
ホーム >>
リンク集 >>
RSS/ATOM 記事 (26242)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。



ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。



『新修港区史』p.495-496「芝・麻布・赤坂三区の誕生」の項p.495に、「明治11年11月2日、東京府の行政区画は従来の11大区103小区を廃止、新たに15区6郡に改編され、ここに芝・麻布・赤坂の3区の誕生をみた」とある。同p.808-809「港区の発足」の項に、「昭和22年3月15日、東京都の35区は、前年10月に施行された改正都制をもとに、22区に再編された。ここに、港区は、芝・麻布・赤坂の3区統合によって誕生した」とある。同p.809「港区の名称」の項に、「3区協議の結果「城東区」と「東港区」が構想された。前者の由来は、芝・麻布・赤坂の3区ともに皇居の東に位置していることにあり、後者のそれは、東京港による区の発展を願ったものである。麻布・赤坂区関係者に反対があったが、後者が選ばれた。しかし、「東京都東港区」では、音が重 ...
『芝区誌』p.934-936に、芝給水場についての記述と、p.935に「芝給水場」の写真がある。p.1658「栄町」の項によると、本町1番地にはオランダ公使館があり、飯倉四ッ辻へ下る坂の左手に水交社、右手にアンデレ教会があり、芝給水場は10番地にあってこれらが本町の大部分を占めているとある。『港区史 下巻』p.786-793「上水道」の項p.789に、芝給水場の写真とともに「芝区の大部分、日本橋、京橋方面の低地へは一度淀橋から芝給水工場におくって、そこから配水することとした」とある。『近代沿革図集 新橋・芝公園・芝大門・浜松町・海岸』p.48の地図(明治30年)に、芝栄町(現:芝公園3丁目)に芝給水所の記述がある。『東京市史稿 上水篇 第三』p.676に、芝給水工場之図がある。p.572-629に、工場敷地買収費告示・給水工場敷地買収開始 ...
板垣退助ゆかりの場所を探している。「自由党本部」と銅像が芝公園にあったらしいが、詳しい場所を知りたい。(港区立三田図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/3/14 0:30:14)
from レファレンス協同データベース (2025/3/14 0:30:14)
『港区の文化財 第3集』p.17によると、明治27年(1894)、芝公園5号地10番の天光院境内にあった自由党本部が、5号地2番に移転したとある。「建物はもと海軍水交社のために造った2階造り洋風建築であった」とある。また、p.97に、板垣退助の銅像が芝公園1号地にあったとある。『港区近代沿革図集 新橋・愛宕・虎ノ門・芝公園・芝大門・浜松町・海岸』p.73の地図(明治30年)に、「5号地2番 自由党本部」がある。『芝区誌』p.1512の地図に「ル 板垣退助銅像」とある。また、p.1665芝公園5号地の項に、自由党本部は明治30年頃から関東大震災頃までここにあったとある。『明治人名辞典 上巻』「イ之部 イ三」に、板垣退助の住所は芝区愛宕町2の1、電話は芝760とある。朝日新聞DB[聞蔵Ⅱ]に以下の記事があった。1890年7月13日に、板垣退助邸は愛宕 ...
『明暦江戸大絵図』p.7(全図A)、p.8-9(全図B)で、江戸時代は、古川から南は東海道線の位置あたりから海岸線であることが確認できる。(全図ABの詳細図は、p.23浜松町、p.25芝、p.36芝・三田・高輪、p.38品川にある)『UKIYO-E 名所と版元』p.42-43に、江戸後期に描かれた「浜御殿より品川新宿迄江戸往還道絵巻」(作者未詳)があり海岸線の様子を確認できる。『概説 高輪築堤』p.5で、1872年(明治5)には、「図0-4 東京湾埋め立ての変換図 ① 明治5年」で品川から横浜間の鉄道が開通し、〈高輪築堤〉が完成していることが確認できる。また、『UKIYO-E 名所と版元』p.65-67には、高輪鉄道の絵図が数点掲載されている。『港区史 第11巻 自然編』p.18-20に、1880年(明治13)には、浜離宮恩賜庭園や旧芝離宮恩賜庭園周辺が人工的な海岸となっている ...
泉岳寺に高輪接遇所が設置された経緯については、『港区史 第3巻』p.346-365「第6章 幕末 第2節 幕末の公使館」に詳しい。p.348に、イギリスは1858年(安政5)7月18日に日英修好通商条約を締結、とある。p.350に、1859年(安政6)年6月、条約の発効にともなって江戸にイギリスの総領事、ラザフォード・オールコックが赴任し、高輪の東禅寺(現高輪3丁目)に総領事館(公使館)が開設された、とある。p.358に、1860年(万延1)12月5日に発生した、ヒュースケン暗殺事件後、イギリスのオールコックは、江戸から横浜に退去して幕府に抗議の意を示し、警備陣の質的改善を強く求めた。またこの頃、幕府は各寺院に散在している外国公使館を一か所にまとめることを企図、外国側にその候補地として御殿場(現在の品川区北品川)を提案した、とあ ...
『目で見る港区100年』p.176によると、東京タワーは、1958年(昭和33)12月23日、世界一高い総合電波塔として建設された。高さは333メートルで地上150メートルに大展望台があり、1967年(昭和42)には、250メートルの特別展望台が新設された、と記述がある。『ニッポンの塔 タワーの都市建築史』p.75-76に、首都圏において複数の電波塔を一つに集約する総合電波塔を求める機運が高まり、アンテナを含めた高さにおいてエッフェル塔を超える380メートルの電波塔を建設する計画が立てられた。そこで、建設費用を捻出するため、観光客が集まる展望台を設け、なおかつ塔の下に5階建ての科学館の併設を計画した。塔の建設に先立って、建設及び管理・運営を担うべく、1957年(昭和32)に民間資本による「日本電波塔株式会社」が設立され、同社 ...
麻布地区のタウン誌『ザ・AZABUvol.16』p.1に、「日本郵政グループ飯倉ビル 麻布郵便局」の特集記事がある。建物正面・部分(円柱など)のカラー写真がある。『郵政百年史』p.567に、関東大震災後、貯金局庁舎が麻布・飯倉に置かれるまでの経緯が載っている。設計監督は大蔵省営繕管財局、昭和6年1月に完成。鉄筋コンクリート造り四階建に地下室が付属、延床面積40,405平方メートルとある。『郵政建築』p.96に、外観と事務室内部の写真がある。施工は銭高組とある。p.97に「郵便貯金局庁舎とその後」として、通信院→逓信省庁舎と麻布郵便局→郵政省本省飯倉分館→JP飯倉ビルなど、建物用途の変遷が載っている。昭和の大規模改修工事の内容についても記載がある。『港区の歴史的建造物』p.176に「日本郵政公社東京支社・麻布郵便 ...
東京オリンピックは昭和39(1964)年に開催された。『東京タワー10年のあゆみ』p.90に「外人客は10月に入るとセキを切ったようにどっと東京タワーへ押しかけ」とある。p.91に、「東京タワーの下を通過するオリンピック聖火(10月9日)」の写真がある。『写された港区』p.106.107に東京タワーの項があり、昭和34年のイルミネーションの写真がある。『都電百景百話』p.35に、「東京タワーを仰ぐ」として、都電の走る飯倉片町の写真がある。『東京都電の時代』p.90,91に、「テレビ塔の見える街」として、ニノ橋、金杉橋、赤羽橋からの写真がある。『目で見る港区の100年』p.176-184に、東京タワーが建設された昭和33(1958)年から昭和40年代の写真が載っている。(2020年3月更新)参考資料:東京タワー10年のあゆみ[日本電波塔/編]日本電 ...
『港区史 上』p.1109-1124にアメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ロシア、プロシア、スイスの7カ国が公館を置いたことについて、記載がある。『江戸の外国公使館』p.125によると、幕末期の外国公使館が港区域の寺院に設置された理由については、下記の3点があげられる。①江戸の南端に位置し、海に面して外国人たちの上陸地点に近いこと。②由緒ある大寺院が数多くあって、公的な施設として多人数の一団のために必要な設備を整えるのに好適だった。③江戸城と開港場横浜の間にあるという地理的条件がよかったため。開国後、欧米諸国と締結した修好通商条約には、公使等の外交使節を江戸に駐在させることも含まれていた。港区にアメリカやロシアの公館が誕生すると、周辺に各国の公館も集まってくるようになった。(20 ...
『新橋東・浜離宮 5000分の1内務省地理局地形図』で、1887(明治20)年の地形図を見ることができる。『明治大正昭和東京一万分の一地形図集成』には、p.12に1909(明治42)年、p.32に1925(大正14)年、p.64に1937(昭和12)年の新橋周辺の地形図が載っており、変遷がわかる。『帝都地形図』(第4集)p.188,189見開きで、1947(昭和22)年の新橋周辺の地形図が載っている。『東京地形図 東京南部』は、2001(平成13)年の地形図(25000分の1)。『浜松町 平成16年(2004)地形図』でも周辺の地形図(2500分の1)が確認できる。地形図ではないが、『明治初期東京地籍図集成 芝区』にて1879(明治12)年の新橋周辺の地籍図を見ることができる。国土地理院のHPからも、地形図を閲覧することができる。(2021年3月更新)参考資料:新橋東・浜離宮 5000分の1 ...
execution time : 0.299 sec