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『石川県災異誌 [1971]』(119565574)における、「寸松雑記」を引用した記事を通覧したところ、鶴来米の相場に関する記述が散見されることから、鶴来町にある史料と推定し、『鶴来町史』等を確認したが、見つけられなかった。白山市立松任博物館に、旧鶴来町立博物館所蔵史料の中に「寸松雑記」という史料がないか問い合わせたところ、「寸松雑記」は鶴来町で蔵宿をしていた辻家の史料であったが、現在同家は鶴来から転出したため、原本の所在は確認できないとのこと。ただし、「寸松雑記」のコピーが同館に保存されているが、業務用のため一般の閲覧には供していないとのことであった。上記の調査結果を近世史料館に伝えたところ、たまたま同家の史料を先月の古書店で購入していたことがわかった。その史料の中にある「雑記 ...
【氷室饅頭について】 金沢検定の問題に、「氷室饅頭」を売り出したのは明治時代の新保屋だったと史料にある、とされていたが、道願屋の誤りではないのか。史料とはなんなのか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:10)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:10)
明治に「氷室饅頭」と銘打って売り出したのが新保屋だ、という意味だと思われる。北國新聞社出版局以外から出ている書籍には、新保屋が有名だ、とは書かれていても売り始めたのが新保屋だとは書かれておらず、出典は不明である。『生菓子屋読本』(119564085)p.8「新保屋は土用が終わるまで氷室饅頭を売ることが慣例となっていた」『加賀能登の生活と民俗』(118412884)p.249「昔はこの麦饅頭は御門前西町の新保屋というのが有名だったそうである」『生きている民俗探訪』(11901010)p.78「昔は現在の尾山町あたりに新保屋という饅頭屋があり、塩味のつぶしあん入りで・・・」以下北國新聞社出版局『暮らしの歳時記 石川編』(118543948)p.197「一般にまで広まったのは明治時代の中ごろで、菓子店の新保屋が「氷室饅頭」と名づけて白まん ...
【長岡安平について】 長岡安平が金沢 の公園(兼六公園、卯辰山公園)の設計に関わったことが書かれた資料はないか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:09)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:09)
○兼六園見当たらず。○卯辰山公園『金沢市史 資料編17 建築・建設』p.412「明治42年に金沢市が卯辰山遊園地造成設計を東京府技師長岡安平に依頼した。」とあり。『金沢の百年 明治編』(市史年表) (119871415)p.188「明治43年8月30日 設計を依頼された技師長岡安平が来沢した」とあり。「北国新聞」明治43年9月7日、8日来沢した時の記事(長岡氏の意見の要領)あり。
質問者より以下の情報提供あり。・北國新聞昭和34年11月4日記事に「金沢市塩屋町」在住とある。・昭和47年に柳田小学校の校歌を作詩している。・昭和52年に「豊かな老後の基礎づくり」が春闘の標語に選ばれた。・「百万石ぶし」「珠洲市民の歌」「片山津ブルース」などを作詩した梅木勝吉氏も「金沢市塩屋町在住」とあり、親戚か。1.梅木勝吉氏との関係について・・・まず、梅木宗一氏と同町内に在住していた作詞家、梅木勝吉氏について調査した。『石川県警察史』によると、昭和29年に制定された石川県警察歌の作詩者、梅木勝吉氏は当時県鶴来警察署勤務の巡査であるとのことであった。その他、北國新聞やインターネット等で梅木勝吉氏に関する情報は出てきたが、同姓の宗一氏との関係はつかめなかった。2.塩屋町につい ...
【粟崎遊園のレビューの脚本について】 粟崎遊園の粟崎少女歌劇団のレビューに鴨居悠原作のものがあると聞いているが、その内容が分かるような資料はあるか。以下の資料は閲覧済である。 「内灘町史」「粟崎遊園物語」「砂丘のまちの絆」(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:09)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:09)
レビューの内容が分かるような資料は見つからなかった。『粟崎遊園物語』(119621145)に内灘町歴史民俗博物館の資料目録があり、当時のパンフレット、プログラム等が挙げられているが、博物館に問い合わせたところ内容が分かるようなものはないとのこと。鴨居悠原作のものとして以下のようなものが挙げられている。「夏のをどり」(北國新聞社主筆)「秋のをどり」(岡谷天芥北國新聞社社会部長合作)「俄大名」『激動の地方史』(118292973)、『金沢市史 通史編3 近代』「金沢市内喫茶店店主であった鞍信一は機関紙『モダン金沢』を発行し、レビューの様子を克明に伝えている」『モダン金沢』1932.7月号、第2年8月号は小林文庫で所蔵しているが、レビューの内容についての記述は見当たらなかった。『内灘町史』『内灘町史 第二編』『砂 ...
中世の一次史料がないため、正確な所在地は特定できないが、以下の文献により、現在の金沢市大桑町法師山・坊山の一帯と推定される。○『加賀志徴 下編』(118511659)(石川県図書館協会、1969年)p.250-251「○救世観音寺跡 大桑村。○村の南領山に御坊屋敷と称する処二ヶ所あり。一処は今金沢材木町善福寺の寺跡、一所は川上新町徳善寺の寺跡にて、中にも善福寺は古刹にて、往古は大桑山救世観音寺と号し、四宗建学の旧地なりしが」⇒大桑村にあった寺院は現在の善福寺と徳善寺と判明した。○『加越能寺社由来 上』(118404819)(石川県図書館協会、1974年)p.64「三州寺号帳」・・・「文安二順光。初メ石川郡大桑村、慶長六今之地 金沢材木町々役地 善福寺」p.66同・・・「永禄二徳善 同郡大桑村同断 徳善寺」⇒善福寺・徳善寺とも大桑村で創 ...
【大正期の金沢の会社について】 大正4年頃、金沢市に(高岡)理化学工業株式会社という会社があったかどうか知りたい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:09)
from レファレンス協同データベース (2025/1/10 0:31:09)
金沢市の商工便覧、商工人名録を調べたが、該当する会社名は見当たらず。金沢市の商工便覧、商工人名録の残存範囲は、明治21年(1888)及び昭和3年(1928)以降である(大正期は該当資料なし)。『金沢商工人名録 昭和3年版』(119503114)・・・理化学器械の項に「高岡理化学工業株式会社」なし。株式会社の項に類似名として「高岡電気工業株式会社」あり(カーバイト製造販売)。昭和4年版、昭和6年版、昭和7年版も同様である。
正月飾りの様子・写真の確認『青木悦子の新じわもん王国 金澤料理』(118486912)p.134①『加賀 能登の年中行事』(119872163)p.246家内の飾り物の説明である。蓬?台は不老不死の仙境を形づくったもの。蓬莱島の人の食物を示す。”本俵”(ほんだわら)がこれにあたる。②「丸果石川中央青果」ホームページ(金沢市中央市場)より【URL】http://www.maruka-ishikawa.co.jp/promotion/event/0101ny-htm藻(ほんだわら):海には海藻が繁殖し、海の幸が沢山とれるように、転じてもうかる意味がこめられている。(①で「本俵」とあると米のようだが、②で見れば藻であることがわかる。)③『石川県大百科事典』(118310632)p.903ホンダワラの項にあり。ホンダワラ科の海藻。県内の岩浜に圧倒的に多いとのこと。乾燥させて正月飾りに利用する。
○概説書(全国)『47都道府県別県民性なるほどオモシロ事典』(111706228)『性格がわかる!県民性』(112563489)『ケンミンまるごと大調査』(113429898)『ニッポン面白ランキング地図』(112614176)『東海北陸を裸にする!?』(113243582)○富山県『富山県人』(11012076)『富山あるある』(113375545)○石川県『石川県人論』(11825948)『石川県人と富山県人のえっホント!?』(113323093)『石川あるある』(113500901)『これでいいのか石川県』(118587620)『石川教育 第181号』(118601729)p.28-29 「他府県人の見たる金沢人の長所短所」○福井県『福井あるある』(113529768)
「裁判所 COURTS IN JAPAN」ホームページ【URL】http://www.courts.go.jp/・裁判所のホームページ上データーベースで昭和~現在まで調べることができるが、大正期は対象外なので記載なし。「大審院 wikipedia」【URL】https://goo.gl/z5LrmZ・最高裁判所は大正2年当時は「大審院」と呼ぶことが判明した。・しかし、金沢市立図書館で大正時代の大審院の判例は8-10年のものが書かれた資料しかない。・当時の新聞マイクロフィルムにも記載なし。石川県立図書館で1913年(=大正2年)出版の『大審院刑事判決録』があったため、そちらをご案内した。『大審院刑事判決録 第18巻』(001326453)『大審院刑事判決録 第19巻』(001326446)また、国立国会図書館デジタルコレクションで明治からの大審院の判例を確認できる。「リサーチ・ナビ 国立国会図書館」【URL】http://rnavi.nd ...
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