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【ふぐ卵巣糠漬けの法令について】 ふぐの卵巣の糠漬けが石川県で加工・販売が許可されているが、昭和55年に許可に関する法令が出されたと聞いている。それについて書かれた資料を見たい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:45)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:45)
質問内容について書かれた資料は確認できなかった。インターネット上でふぐ関係の法令は確認できるが、昭和55年に出されたものは見つけられなかった。「石川県ふぐの処理等の規制に関する条例」(平成18年6月30日)【URL】https://www1.g-reiki.net/ishikawa/reiki_honbun/i101RG00001147.html「フグの衛生確保について(局長通知)」(昭和58年12月2日)【URL】https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/s58_1202-2.html「ふぐ糠漬の認証基準」(平成5年1月20日)【URL】https://www.pref.ishikawa.lg.jp/nousan/furusato/documents/2-03hugu.pdfまた、オンラインデータベース「D1.low.com」で昭和55年前後の食品衛生法等を調べたが、ふぐの毒に関するものはなかった。ふぐ糠漬けの始まりについては、以下に関連する記載がある。『魚の発酵食品』(112214399)p.98に、「享保12年(1727)の租税覚え書きの中に ...
【中村梅山(初代)の作品について】 中村梅山(初代)の作品を探している。所蔵調査で検索し、「ひさごのしらべ」(11900260)を閲覧したが掲載がない。ほかの本で掲載されているものはないか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:45)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:45)
・図書館所蔵を調査したが、他にヒットなし。・石川県立図書館の「石川県関係人物検索」http://www4.library.pref.ishikawa.lg.jp/(調査2020.01.19)で検索し、当館に所蔵がある資料を調査した。 『石川県立美術館紀要 第2号』(109150834) 『北國文華』復刊2号(170143315) 『銀花 第55号』(179096154)・『石川県立美術館紀要 第2号』に参考文献が掲載されており、掲載図書を追加調査。石川県工芸作家選抜展に出品していることが分かったので、展覧会図録も提供した。 『探訪日本の陶芸』(180283338) 『石川県工芸作家選抜美術展 第1回~第6回』
【災害時協力井戸について】 金沢市の災害時協力井戸の導入時期及び数の変遷のわかる資料はあるか。また、関連する資料があれば見たい。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:45)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:45)
質問者は『金沢市地域防災計画』の最新版をインターネットで閲覧済みであり、過去の『金沢市地域防災計画』に記載があるのではないかとの話があったため、該当する資料を確認した。『金沢市地域防災計画 震災対策編 平成10年』(119665918)p.306に、「災害時に民間所有井戸を市民に開放する「災害時協力井戸登録制度」を平成9年に導入。」と記されている。同資料には災害時協力井戸の一覧表も掲載されている。一覧表の掲載されている『金沢市地域防災計画』で、当館に所蔵のあるものは以下の通り。震災対策編:平成10年、13年、16年一般災害対策編・事故災害対策編:平成12年、15年総論編、計画編の合冊:平成19年、24年※なお、近年のもの(最新版)は加除式になっている。関連資料については、災害時協力井戸について書かれたものを ...
『石川県史資料 現代編』に皇国地誌の収録されている巻があり、小字がわかるが、収録されているのは石川郡、能美郡のみで、花園の属する河北郡の収録はない。『角川日本地名大辞典 17 石川県』(118552562)のp.1275~の「小字一覧」に「花園村」の項目があり、一部の地域の小字が断片的に収録されている。『石川県河北郡誌』(11824575)p.629にも、『角川日本地名大辞典 17 石川県』と同じ小字が記されている。『日本海域研究所報告 第23号』(119413797)「金沢市の郊外における伝承地名」に、聞き取りにより採集された旧花園村の一部の小字が収録されている。『石川県河北郡花園村誌』(11917743)には小字に関するまとまった記載なし。なお、小字の場所が記された図面等は確認できなかった。
以下の資料に関連する記述がある。『金沢の広見』(119972893)広見の概要や主な広見の場所が記されているパンフレット。『金沢の広見を考える』(119972884)上記パンフレットより詳細に記された報告書。『金沢市文化財紀要 105 金沢の歴史的建築と町並み』(119411783)p.127に広見の項目がある。街路関係の記述の中にも広見に関するものが散見される。『金沢の家並み』(11827158)「小路と広見のまち」。『文化財論考 金沢学院大学美術文化学部文化財学科年報 3号』(119792385)「金沢市の「広見」の語源に関する一考察」。『土木史研究 日本土木史研究発表会論文集 第13回』(119659311)「藩末期における金沢城下の街路構造」。『金沢学院大学紀要 情報科学・自然科学編 第1号』(119786280)「土木計画的視点からみた金沢城下の広見の起源と配置について 」。 ...
質問者は具体的な曲名を知らなかったので、曲名を特定することから始めた。インターネットで検索したところ、「紀元二千六百年」、「紀元二千六百年頌歌」という曲があることが判明した。同曲の歌詞が収録されている資料を調査。当館所蔵の資料では、以下のものに記載があった。『軍歌歳時記』(11080255)p.196~198『日本の唱歌 下』(118375575)p.314~317『軍歌・愛国歌110曲集』(11930363)p.98※紀元二千六百年のみこれらは国立音楽大学附属図書館の童謡・唱歌索引でも検索される。【URL】https://www.lib.kunitachi.ac.jp/collection/shoka/top.aspx (2020年2月29日最終閲覧)
【金工 光文(赤文)について】 昭和の時代に光文という刀の鍔を作っていた人について知りたい。翌日、名前は赤文であると訂正、初代桂赤文は江戸末期に庄内藩で活躍していた人で調べたいのはおそらく3代であるとのこと。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:43)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:43)
・インターネット検索で「金工」「光文」などを検索したがヒットなし。・石川県人物検索でも該当は見当たらなかった。・昭和50年代の展覧会図録などを探したが該当なし。翌日名前が赤文と聞き、再度調査した。・インターネット検索で「桂赤文」を検索。正しくは「桂野赤文」 初代赤文は庄内の金工第一人者として、荘内日報社のHPに記載があった。 http://www.shonai-nippo.co.jp/square/feature/exploit/exp130.html (確認2019.12.14)・記事中に「桂野家史」の記述があったので、サーチで所蔵検索をしたところ、国立国会図書館デジタルコレクション『遊洛斎赤文考 』に収録されていた。・『遊洛斎赤文考 』を開き、該当ページ、その前後から3代赤文について記載部分を提供した。
新聞の投書欄には、約400年前の土砂災害をうけての防災の行事と記されていた。ただし、金沢のどの地域の祭礼かは記されていなかった。『石川県災異誌 〔1971〕』(119565574)には、400年前の土砂災害に関する記述なし。『石川の祭り・行事』(119656795)など、郷土の祭りをまとめた資料にも記述なし。その後、金沢市の田島(たのしま)町の行事であるという情報を得た。田島に関する記述のある資料を確認。『医王 医王山校百周年記念誌』(119565780)p.146~147にかけて、「陸祭り」に関する記述がある。地元の称念寺に伝わる話で、400年前ではなく養老4年(720)に集落を襲った大洪水に関する祭礼であると記されている。『山の民物語』(118419580)p.240、『医王山物語』(118458364)p.261にも、同様の記述がある。
『金沢メイン・ストリート《片町・香林坊》』(109069910)p.29~30にかけて、仙宝閣の前身にあたるカフェー・ブラジルに関する記述がある。p.80に仙宝閣についての記述がある。『よみがえる昭和の香林坊・片町』(118546707)p.65に昭和40年代の店舗の外観写真が掲載されており、写真下部に簡単な解説が付されている。以下の飲食店を紹介した資料には記載なし。『百万石食べあるき 1971年版』(118281737)『金沢味どころ』(11825925)『くいしん坊城下町・金沢』(11918577)『百万石味どころ』(11911422)『味のふるさと 7 金沢・能登の味』(11824118)『金沢いい味いい店』(11915788)『街のファン』1月創刊号と6月号の所蔵があるが、関連する記載はなかった。
【明治の漢詩人について】 明治38年頃の北國新聞に名前の見える3人の漢詩人(荻野迦陵、瀬野寒林、広谷華陽)について、経歴や生没年、姓名のわかる資料はあるか。(金沢市図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:43)
from レファレンス協同データベース (2024/3/29 0:33:43)
質問者による事前調査項目は以下の通り。『郁達夫 その青春と詩』(519167667)p.64に荻野迦陵が随?吟社の一員であることや、金沢での消息が一片もつかめていないことが記されている。郷土の漢詩人関係の資料はほとんどなく、関連する記述は確認できなかった。『石川県史 現代篇2』(118412740)p.1150~1156に漢詩文に関する項目がある。『仙寿山房詩文鈔』に出てくる土地の漢詩文作家として、北方心泉、荻野迦陵、大西金陽、瀬野香石、広谷華陵の名前を挙げている。また、大正2年の随?吟社所属の県関係者として、「香石 瀬野喜太郎」の名前がある。なお、瀬野寒泉と瀬野香石の関係は不明。その他の自治体史では3人に関連する記述及び漢詩に関する項目がないものも多かった。『仙寿山房詩文鈔』巻四は国立国会図書館デジタルコレクショ ...
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