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ことわざ「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」を日本語以外の言語で言うとどんなものがあるのか(岡山県立図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:37:28)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:37:28)
①『英語ことわざ集』には英語での言い方が掲載されている。英語 A man may lead a horse to the water but he cannot make him drink.(馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない)②『六カ国語共通のことわざ集 : 日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語対照』には,フランス語,ドイツ語,イタリア語,スペイン語での掲載がある。フランス語 On ne peut faire boire un âne qui n'a pas soif.(驢馬の喉が渇いていなければ水を飲ませる事は出来ない)ドイツ語 Man kann einen Hund nicht zum Jagen tragen.(犬を猟に連れて行く事は出来ない)イタリア語 Si puó portare un cavallo all'acqua ma non puó farlo bere.スペイン語 Se puede llevar el caballo al abrevadero, pero no obligarlo a beber.(馬を水たまりに導くことはできるが、水を飲ませることはできない)などの掲 ...
①『たばこの事典』p.278 <嗅ぎたばこ>の項を見る。「製造法には粉砕とすりつぶしと裁刻が、製品形態には乾式と湿式が、用法には鼻腔用と口腔用があり、それぞれ複雑に組み合わされて多様である.」等が書かれている。また、最も普及しているものとしてスウェーデンのスヌスが挙げられており、湿式、口腔用で、ドイツを含む北欧で消費されることが書かれている。「乾式のものは,鼻腔用が多く,英国やアイルランドで消費される.」とあり、18世紀に西欧の宮廷で大流行し、中国の宮廷にも流行したことが書かれている。p.398 <スヌス>という項目を見ると、「スウェーデンで作られる湿式のオーラルスナッフ.たばこを微粉とし,水分は約50~60%.ひとつまみを上唇と上歯茎の間に付けて楽しむ.」とあり、嗅ぎたばこの見出 ...
中世ヨーロッパでは、大きな(深い)河に橋を架ける際、どのような工事が行われていたのか。特に橋脚の基礎工事の方法について知りたい。(岡山県立図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:30:27)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:30:27)
資料1によると、「現在の工法と同様に、川の水を遮断して、中を排水した後、木杭を地盤に打ち込み、基礎を固めているのがわかる。」とある。また、橋脚の基礎工事図が掲載されている。資料2に、ローマの橋の建設手順に関する記載がある。「石積み橋脚はまず川の中に木製の二重になった方形の箱を沈め、その隙間に粘土を詰めて水密性を保つと、中の水を搔い出してドライにした川床に砂岩を用いたコンクリートで橋脚をつくり、さらに流水の衝撃に耐えるようにその周りに黒い大きな玄武岩の切石を積んだ。」と記載されている。資料3によると、「橋脚の基礎囲いは、(中略)河川の中に粘土で隙間を埋めた土留め壁を設け、川の勢いをその壁の真中で受け止めて遮断している。これにより川の水位と無関係に水が汲み出せる ...
①『六カ国語共通のことわざ集:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語対照』には、過ぎたるは猶及ばざるが如しのフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語での対訳についての掲載がある。「英語 Too much of one thing is good for nothing.(一つの物が多すぎれば何の役にも立たない。)フランス語 L'excès en tout est un dèfaut.(なんでも過剰は不用。)ドイツ語 Besser nicht genug als zuviel.(過剰よりも不足がいい。)イタリア語 Ogni troppoo sta per nuocere.(過剰は害のもとになる。)スペイン語 Cada dia gallina amarga la cocina.(毎日鶏では台所が酸っぱくなる。) Un manjar solo continuo, presto pone hastío.(一つの珍味を続ければすぐにうんざりする。)」などの記述がある。②『英語ことわざ用法辞典』には、過ぎたるは猶及ばざるが如 ...
作曲家ヨハン・セバスティアン・バッハによる「ヨハネ受難曲」の歌詞に出てくる花について調べている。歌詞の中に「天の鍵の花」という言葉がでてくるが、この花がどのような花なのか知りたい。(岡山県立図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:22:41)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:22:41)
バッハのヨハネ受難曲の歌詞を資料①で確認すると、19(31)アリオーソ(B)に「Die Himmelsschlüsselblumen blühn!(天国を開く桜草が 咲き盛る!)」とのドイツ語の歌詞及びその日本語訳が確認できた。ドイツ語の辞書を引くと、資料②ではhimmelsschlüsselの訳として「[男性名詞]天国の鍵;[植]プリムラ属」、資料③では「Ⅰ[男性名詞][中性名詞](Schlüsselblume)[植]セイヨウサクラソウ(西洋桜草).Ⅱ[男性名詞]《雅》天国の鍵.」とそれぞれ記述はあるものの種類までは特定されていないが、資料④では「[男性名詞][植]プリムラ,キバナノクリンザクラ.」との記述があり、種類が特定される。プリムラ属について、資料⑤には「プリムラ 学名:Primula 英名:Primrose 別名:サクラソウ 分類:サクラソウ科サクラソウ属 原産地:ヨーロッ ...
『くらべてわかる!こんちゅう図鑑 食べ物とすみか』(須田研司/監修 童心社 2024)p.18-19「ススキやエノコログサ(ねこじゃらし)などイネ科のはっぱが大すきです」とあり、幼虫と成虫がそれぞれ実際にはっぱを食べている写真あり。また、静岡市環境総合ウェブサイトhttps://www.shizutan.jp/zukan/k_1590.html (2024.11.21確認)にも「幼虫、成虫ともにエノコログサ、オヒシバ、ススキなどのイネ科植物の葉を食べる」とある。
芸能人が夜間にテレビ出演するとき年齢によって時間制限があるが、その法的根拠、解釈例規(昭和63年7月30日基収355号、俗に「芸能タレント通達」、「光GENJI通達」と呼ばれているらしい)やこの他に関連する解釈例規の原文が記載されているもの、業界の自主規制、ガイドラインがあればその内容、法違反による送検事例、判例について知りたい。(岡山県立図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:13:49)
from レファレンス協同データベース (2024/12/13 18:13:49)
①金子征史ほか編『労働基準法』(別冊法学セミナー№190 日本評論社 2006)p256~268に年少者の保護規定についての解説がある。その中で労働基準法第61条(深夜業)に年少者の深夜業禁止についての規制があり、それによると、18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの深夜の時間帯に使用してはならないとある。基収355号は、②厚生労働省労働基準局編『労働基準法解釈総覧』(労働調査会 2011)p67に収録されており、③厚生労働省労働基準局編『労働基準法 上』(労働法コンメンタール 労務行政 2011)p131には解説がある。また、第147回国会 青少年問題に関する特別委員会第5号でも触れられている。https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=114704582X00520000413¤t=7この中に、ホリプロ所属のタレントが大阪の毎日放送に深夜出 ...
『宇宙のふしぎ最前線! 謎だらけの宇宙にいどむ』(大須賀健/著 講談社 2017) p.11「いまの宇宙の温度は絶対温度で2.7度。およそ摂氏マイナス270度」である。宇宙が寒い理由としては、p.16「ビックバン宇宙論では、生まれたての宇宙は超高温の火の玉宇宙だった。そして、急速に膨張して冷えていったと考えられる」とある。
まず①『図解橋梁用語事典』で「可動橋」を調べると、「船舶の通過時に邪魔にならないように橋げたを開閉できるようにした橋。橋げたの開閉の方法によって旋回橋、昇開橋、跳開橋および転開橋に分けられる」と記載があり、それぞれの橋についても項目立てて説明され、図や写真も付記されている。②『プロが教える橋の構造と建設がわかる本』では、夢舞大橋、勝鬨橋、筑後川昇開橋、小天橋を例に挙げて旋回橋、昇開橋、跳開橋の可動する様子や構造をカラー写真で図解している。③『橋のディテール図鑑』には、3つの橋の構造の簡易な図が掲載されている。また、「可動部分の桁には桁橋やトラス橋などの形式が多い」が、「アーチ橋や吊り橋、斜張橋を用いた可動橋もまれに存在する」と、3つ以外の可動橋についても言及さ ...
インターネットで「パリ万国博覧会」×「日本人」×「坂」で検索すると、「坂倉準三」という建築家の名前が見つけられた。『図説万博の歴史 1851-1970』(平野暁臣/著 小学館クリエイティブ 2017)で確認すると、p.119に1937年開催のパリ万国博覧会についての項目があり、「日本はル・コルビュジェに師事した30代の若き建築家坂倉準三に設計を委ねた。坂倉のデザインはモダニズムのなかに日本の美意識を感じさせる秀逸なもので、金賞を獲得する」と記載がある。坂倉準三についての資料としては、『坂倉準三 』(建築資料研究社 2019)、『建築家坂倉準三』(アーキメディア 2009)などがある。
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