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次の資料に掲載があった。 ・『夏目漱石遺墨集 第3巻 絵画篇』(夏目漱石/著 津田青楓/監修 夏目純一/監修 求竜堂 1979) 「一〇 あかざと黒猫図」芳賀徹「解説」の「一〇 あかざと黒猫図 紙本墨画 軸装 一三〇・〇×三二・〇cm 大正三年」に、 「これは『吾輩ハ猫デアル』(明治三十八~三十九年)の主人公ではない。」 「この墨絵の黒猫は三代目である。」 「この画は漱石が早稲田南町の書斎の洋風の濡縁から写生したものであったろう。」 等の記載がある。 ・『夏目漱石の美術世界』(東京藝術大学大学美術館/編集 東京新聞/編集 東京新聞 NHKプロモーション c2013) 「図版目録 第六章 漱石自筆の作品」に次の絵が掲載されている。 「Ⅵ 06 夏目漱石 あかざと黒猫 一九一四(大正三)年 神奈川近代文学館」 芳賀徹氏による解説部分に ...
『詩経』の「大雅 文王之什」の「旱麓」の「鳶飛戻天 魚踊于淵」にちなんでいる。 ・『現代人物事典』(朝日新聞社/編 朝日新聞社 1977) p.1346「三田村鳶魚 みたむら・えんぎょ」 「江戸文化研究家。(中略)鳶魚という筆名は,『詩経』の「鳶飛んで天にいたり魚淵におどる」にちなんだもので,同年[1910年]発表の『三十三間堂棟木の由来』より用いている。」とある。 国立国会図書館デジタルコレクション(送信サービス)で確認できる。(2024/9/10現在) p.1346は684コマ。 https://dl.ndl.go.jp/pid/12291628 『詩経』の「鳶飛戻天 魚踊于淵」については次のとおり。 ・『新釈漢文大系 112 詩経 下』(石川忠久/著 明治書院 2000.7) 「大雅 文王之什」の「旱麓」(p.88-93)の中に「鳶飛戻(レ)天 魚踊(二)于淵(一)」(()内は訓点)という部分が ...
以下の資料を紹介した。 ・『かじってみたいな、お月さま(児童図書館・絵本の部屋)』(フランク・アッシュ/えとぶん 山口文生/やく 評論社 1985.7)月をかじってみたいと思っていたクマくんは、冬眠中に目を覚まし月に着いたと勘違いして、雪を食べる。 ・『お月さまってどんなあじ?』(ミヒャエル・グレイニェク/絵と文 いずみちほこ/訳 セーラー出版 1995.9)月を食べてみたいと思っていた動物たちは、どんどん背中に乗ってお月さまに届くよう協力し、ついにかじることができる。・『まんまるおつきさん』(ねじめ正一/さく さいとうしのぶ/え 偕成社 2009.10)メロンパン、めだまやき、おこのみやきなど、いろんな食べ物に見える月。全部食べてぼくのおなかはいっぱいになる。 ・『いただきますのおつきさま(講談社の創作絵本)』(鈴木真 ...
『ジャンル・テーマ別 英米児童文学』(吉田新一/編著 中教出版 1987.11)p.417-421によると、ヴァージニア・ハミルトンは、1936年オハイオ州イエロースプリングスの生まれで、逃亡奴隷だった母方の祖父やネイティブアメリカンの血を引く父方の祖母からのルーツを持ち、その背景を元に完成度の高い作品を生み出した作家である。 そのほかにヴァージニア・ハミルトンの事績が分かる資料には、以下のものがあった。それぞれその作品について分析しつつ、作家自身の生い立ちや作家像についても触れている。 【図書】 ・『世界児童文学百科 現代編』(神宮輝夫/編 原書房 2005.10) p.200-202 ・『ヴァジニア・ハミルトン:わたしたちは女王を見た』(島式子/[著者代表] 島式子 2005.8) *作品分析とともに、「ヴァジニア・ハミルトンAtoZ」や夫である ...
こどものとも1970年12月号の『こまどりのクリスマス』という本が、表紙に「年少版」と書いてあるが、1978年12月号は「普及版」、2002年12月号は「こどものとも年中向き」になっていた。 どうしてか知りたい。(大阪府立中央図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/26 0:30:42)
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「こどものとも」は刊行された時期によって、名前が違うため。「こどものとも」のそれぞれの関係については、次の通り。 資料によって記載がやや異なるが、 ■現在の「こどものとも年中向き」の名前の変遷 1968年度から1972年度まで 「年少版こどものとも」 1973年度から1985年度まで 「普及版こどものとも」 1986年度以降 「こどものとも年中向き」 ■現在の「こどものとも年少版」の名前の変遷 1977年4月から1998年度まで 「年少版こどものとも」 1999年度以降 「こどものとも年少版」 よって、『こまどりのクリスマス』1970年12月号は、当初は「年少版こどものとも」として発行されたが、1978年には「普及版」、2002年には「こどものとも年中向き」と称されたと思われる。 名前の変遷については、以下の資料に記載があった。 【図書】 ・ ...
夏目漱石の書、「読山海経十三首之一」を見たい。また、「読山海経十三首之一」の翻刻と現代語訳もあれば確認したい。(大阪府立中央図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/26 0:30:42)
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◇漱石の書「読山海経十三首之一」が載っている本 ・『書の総合事典』(井垣清明/[ほか]編著 柏書房 2010.11) 「現代書の源流 近代日本の書 明治・大正の書」 p.432-434「子規・漱石と書」 p.433に「夏目漱石「読山海経十三首之一」(1915)」が掲載されている。 翻刻や現代語訳はない。 ・『夏目漱石遺墨集 第2巻 書蹟篇』(夏目漱石/著 津田青楓/監修 夏目純一/監修 求竜堂 1979) 目次に「二七 孟夏草木長」とある。該当の「二七」を確認すると、上記の「読山海経十三首之一」と同一の書が掲載されていた。 翻刻については、中島国彦「解説」の「二七」にあるが、現代語訳はない。 ただし、解説部分より、「読山海経 十三首」というのは陶淵明の連作であり、『陶淵明集』巻四、『古詩源』巻九、『文選』雑詩下に記載があることがわ ...
2010年以降に出版された本で応急手当に関する記述がある本として、以下の資料を紹介した。 【低学年】・『きゅうきゅうばこの絵本:ケガをしたらどうする?』(WILLこども知育研究所/編・著 川原瑞丸/絵 坂本昌彦/監修責任 上原理恵/監修 清水雄太/監修 福島和之/監修 金の星社 2023.9) 幼児から小学校低学年に起きやすいけがが起きる状況別にイラストで紹介されている。ほぼひらがなで書かれており、小学校低学年から読める。 ・『きゅうきゅうばこ:かがくのとものけがのてあてのおべんきょう 新版 (かがくのとも絵本)』 (やまだまこと/ぶん やぎゅうげんいちろう/え 福音館書店 2017.2) はなぢややけどなどけがの種類別に応急手当がイラストで紹介されている。ひらがなとカタカナで書かれており、小学校低学年から読める。 【中学年~ ...
以下の資料に掲載されていた。 ・『幼年絵雑誌の世界:幼児の教育と子どもの生活の中から(就学前教育全書)』(中村悦子/著 高文堂出版社 1989.7)「資料・絵雑誌(児童雑誌を含む)の流れ」として、1887(明治22)年から1937(昭和12)年まで創刊年順に、創刊年ごとのタイトルが網羅的に挙げられている。そのうち大正期創刊のものは74タイトルある。休廃刊年が記されているものもあり、末尾には参考資料も明記されている。 ・『はじめて学ぶ日本の絵本史 1 絵入本から画帳・絵ばなしまで(シリーズ・日本の文学史 2)』(鳥越信/編 ミネルヴァ書房 2001.12)解説があるものを含む、約50タイトルの誌名が挙げられている。 ・『「児童文化」の誕生と展開:大正自由教育時代の子どもの生活と文化』(加藤理/著 港の人 2015.3)児童文化、 ...
川端康成が自作『美しい旅』について記述している資料は以下のとおり。 ◇刊行された『美しい旅』のあとがき ・『美しい旅』(川端康成/著 実業之日本社 1942.7) p.377-382 「あとがき」 「この「美しい旅」は「少女の友」に掲載したものだが、少女とは限らず、小さい子供にも、また大人にも、読んでもらつてよくはないかと思ふ。聾盲の幼兒を主人公としたのは、あながち聾盲の教育小説を企てたわけではなく、聾盲の子を通じて、この人生や世界の美さに至らうという試みである。(後略)」 以後刊行された『美しい旅』の作者解説を確認した。初版のあとがきを一部抜粋した内容が多く、現代仮名遣いに直すなど表現を改めた部分も見受けられた。 ・『美しい旅』(川端康成/著[他] ポプラ社 1953) p.1-2 「作者のことば」 ・『日本少 ...
以下の資料に説明があった。 【図書】 ・『流氷の世界(気象ブックス038)』(青田昌秋/著 成山堂書店 2013.11) 海氷の基礎的な性質や地球環境との関わりなどについて書かれている。 p.105-117「第7章 オホーツク海は海氷の南限」 オホーツク海で海氷が生まれる理由について書かれている。 ・『オホーツク:流氷の季節 山崎猛写真集』(山崎猛/著 里文出版 2008.10) 北海道のオホーツク海沿岸の流氷の写真が掲載されている。 また、北海道沿岸で流氷が発生する仕組みの説明や、1960年から2007年までの年次別流氷量のグラフが掲載されている。 ・『流氷:白いオホーツクからの伝言』(菊地慶一/著 響文社 2004.1) 北海道の流氷にまつわる生活、遭難の歴史、文学、生物などについて書かれている。 ・『流氷くる!:ドキュメント』(菊地慶一 ...
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