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1867年の第2回パリ万国博覧会(以下パリ万博)に出店された茶屋は総檜造りの建物で、その中で和装の女性3人が茶菓を接待したものだった。次の資料に記載されている。 ・『万博学:万国博覧会という、世界を把握する方法』(佐野真由子/編 佐野真由子/[ほか著] 思文閣出版 2020.8)「万博日本館にみる「展示デザイン」の変遷」「外国人の好む日本趣味を陳列・実演」(p.210-211)に「1867 第2回パリ万博(フランス)」について次の記述がある。「万博において、初めて日本建築を建てたのはパリ万博からである。寄棟屋根に総檜造りの建物で、内部には工芸品が飾られていた。そこでは「かね、すみ、さと」の3人の芸者が和装で茶をいれ、多くの観客を集めた。モノを生活空間の中に陳列するだけでなく、日本人の暮らしを、芸者に ...
ヴァレット・チェア(バレットチェア、valet chair)はハンス・J・ウェグナーがデザインした椅子です。次の資料にその名前の由来が記載されています。 ・『この椅子が一番!:椅子に関わる専門家100人が本音で選んだシーン別ベストな椅子とは… The best chairs for me』(西川栄明/編著 誠文堂新光社 2017.9) 「19 椅子以外の用途で使いたくなる椅子」に「3位 ヴァレットチェア」が掲載されおり、次の記述がある。「ヴァレットとは、従者を意味する。バチェラーズチェア(Bachelor’s Chair 独身者の椅子)とも呼ばれる。名前の通り、従者の役目を果たす。多目的な機能を持ちながら、シンプルなデザインと構造の3本脚の椅子。座は折り畳み式になっており、前側に引き起こすとズボン掛けになる。座の下は、腕時計や鍵などを入れる収納スペース ...
1863(文久3)年に建築された石川県金沢市にある成巽閣(せいそんかく)は、天然ではなく人工(合成)の青色顔料のウルトラマリンブルー(群青)が使用されていると聞いた。それを説明した資料はあるか。(大阪府立中央図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/26 0:30:34)
from レファレンス協同データベース (2024/12/26 0:30:34)
次の資料に説明が掲載されていた。 【図書】 ・『工芸王国金沢・能登・加賀への旅(別冊太陽)』(木村ふみ/監修 木村宗慎/監修 平凡社 2021.10) p.66-75「江戸時代最後の大名建築 母君のために建てた成巽閣」 「群青の顔料は、フランスで1828年に発明されたウルトラマリンブルー。続く『書見の間』はウルトラマリンブルーに白土を混ぜた白群青の天井、辰砂を混ぜた紫色の壁(中略)ウルトラマリンブルーは、当時非常に高価だったラピスラズリを素材とする天然顔料に代わって発明された合成顔料。加賀藩はいち早く輸入したと考えられる」とある。(p.66) ・『インテリアの歴史:ビジュアル解説』(本田榮二/著 秀和システム 2011.12) p.419-423「第8章 中世の室礼(鎌倉時代~江戸時代) 6 数奇屋風書院造の誕生」 「両部屋で使っている群青は、一八二 ...
Dozens feared dead as Azerbaijan Airlines flight crashes in Kazakhstan
from UK homepage (2024/12/25 19:39:34)
from UK homepage (2024/12/25 19:39:34)
Flight from Baku to Grozny diverted due to weather conditions
小学館 全文全訳古語辞典によると、①鵲 カチガラス②笠鷺 小鷺か中鷺とある。また、小学館 日本国語大辞典によると解説にコサギとあり、用例には源氏物語の浮船の「鵲」が使われている。さらに、「日本産カササギPica Pica sericeaの由来--史料調査による」(山階鳥研報24:p32-39,1992)江口和洋・久保浩洋によると、“古い時代には「かささぎ」の語の意味するものが必ずしも明確ではなかったようである。漢字の「鵲」は確かに今日のカササギを指すが,古代日本の「かささぎ」という言葉がすべて今日のカササギを指していたとは必ずしも言えない。”とあり、また、“「源氏物語」浮舟の巻にある「洲崎にたてるかささぎの」という文中のの「かささぎ」の語は前後の文から推測して,鷺の仲間を指しているようである。”の記述から、源 ...
佐賀県出身の「宮崎譲」(みやざき ゆずる)という詩人について調べている。なにか、てがかりはないか?(伊万里市民図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/25 17:13:05)
from レファレンス協同データベース (2024/12/25 17:13:05)
自館OPACで検索すると『太宰よ!45人の追悼文集』がHITした。この中にp75「太宰治を憶う」というタイトルで宮埼譲のエッセイが収録されていた。この著者紹介に「太宰は出合いの顛末を『同じ星』と題する随筆に書き残している。」とあり。その随筆は『太宰治全集 10』(ちくま文庫)p381 に、掲載されていた。『佐賀県 人物・人材情報リスト 2004』p304 に出身が「佐賀県嬉野村」とあったため、嬉野市のweb OPACを検索するがHITなし。国立国会デジタルコレクションで検索すると、雑誌や詩集など20数件のHITあり。回答プロセス:佐賀県出身のため、佐賀県立図書館の人名DBで検索するが、HITなし。Web NDL AuthoritiesにもHITなし。事前調査事項:太宰治と同じ生年月日である、誕生日は1909年(明治42年)6月19日である。参考資料:河出書房新社編集部 編 ...
「佐賀県近世史料 第一編 第八巻 〔泰國院様御年譜地取 Ⅵ〕」のp.24に「於御領内鉄仕立之儀、~」と記載あり。さらに、島根県立古代出雲歴史資料館で開催された企画展「たたら製鉄と近代の幕開け」の図録に、佐賀藩での製鉄の様子が記載されており、p85に「松乃落葉」(まつのおちば)が紹介。参考資料:佐賀県立図書館 編 , 佐賀県立図書館. 佐賀県近世史料 第1編 第8巻. 佐賀県立図書館, 2000.https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002875708-00, 参考資料:島根県立古代出雲歴史博物館 編 , 古代出雲歴史博物館 (島根県立). たたら製鉄と近代の幕開け : 日本独自の文化遺産 : 島根県立古代出雲歴史博物館企画展. 島根県立古代出雲歴史博物館, 2011.https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023566044-00, 9784990574017照会先:佐賀県立図書館
万葉集には、菊の花を詠んだ歌がないと聞いたが本当か。また、古今和歌集で初めて登場するそうだが、何首読まれているのか。他の植物はどうなっているのか。(伊万里市民図書館)
from レファレンス協同データベース (2024/12/25 17:13:05)
from レファレンス協同データベース (2024/12/25 17:13:05)
菊は中国から日本に入り、平安時代初期には栽培もされていたようですが、一般にはあまり知られていなかったとされ、万葉集には一首も読まれていません。万葉集成立から150年後、平安時代前期に1110首からなる古今和歌集が編まれます。その中には、75種類の植物が登場しますが、万葉集とは花の種類や頻度が違います。食用植物で登場するのはイネだけで、8首のみ。また、ただ「花」と詠っているものが77首あり、そのほとんどがサクラだと推測されています。ちなみに、キクは15首詠まれています。巻五「秋歌下」に12首の菊の歌がならんでおり、他に巻十一、十二の恋歌にそれぞれ1首詠まれています。回答プロセス:自然の中の人間シリーズ「花と人間編」6 花と人間のかかわり~花の文化史~ 田中宏/著 農文協 p25 に万葉集と古今 ...
「二里町誌」p.960によると、“墓は西願寺(旧大里庵)の裏手にあります。”“墓碑には、学者「川久保永康」書の碑文が刻まれており、「居本唯然」は、肥前松浦郡大里人浄土真宗徒である。(以下略)”さらに確認のため、遠縁にあたる、広海寺(二里町中里)に問い合わせたところ、下記のような回答であった。“ひ孫である居本キヨさんが家系図を作成したものを持っている。その中には、「居本唯然(ユイネン)と、カタカナで読みが振ってある”事前調査事項:「伊万里市史」(昭和39年刊)には『居本唯念』と表記。「幕末・明治と伊万里の人」には『居本唯然』(おりもと ゆいぜん)と表記されているため、出典である「二里町誌」や、伊万里市史(人物・教育編)なども調査した。参考資料:二里町誌編纂委員会 編. 二里町誌 ...
天皇家の菊紋は、16花弁二重の菊花がデザインされた十六葉八重表菊です。菊紋は、鎌倉前期に後鳥羽上皇が愛用して、衣服、調度品、車、懐紙、刀剣などの身の回りの品々につけていました。以後の上皇、法皇にこの紋が受け継がれ、それが皇室の紋章として定着したといわれています。明治2(1869)年に太政官布告で菊花紋が正式に皇室の紋とされました。ちなみに菊の家紋164点のうち、15点が皇族関係のものです。回答プロセス:自然の中の人間シリーズ 「花と人間編」6 花と人間のかかわり ~花の文化史~ 田中宏著 農文協 p35◆菊紋が皇室の紋となったわけ に掲載。参考資料:農林水産省農林水産技術会議事務局/監修 , 農林水産技術会議 , 田中‖宏. 自然の中の人間シリーズ 花と人間編 6. 農山漁村文化協会, 2005.https://iss.ndl.go.jp/books ...
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